いままでの考えがかわる海外ボランティア

セブに住んで8年になりますが、いつも思うことは日本はとても恵まれていると言うこと。

 

もちろん恵まれていることが悪いことではありませんが、それをあまり認識せず日々を過ごしている日本人が多いのではないかと思います。
 
 
日本から来るボランティアの皆さんが、
「セブに来て貧困層の暮らしぶりを見たり子どもたちと触れ合ったことで、今までの考えが大きく変わった」
と、帰国前に感想を言います。
 
 
海外でボランティア活動に携わると言うことは人生にそれほどの影響を与えるものなのです。
 
 
貧困でも日本人より幸せそうに生きている。
その姿を見て、自分の毎日を振り返る。
 
毎日の自分の当たり前が幸せに感じる。
 
 
海外でのボランティア経験は貧しい人の支援をするだけではなく、実は自分にもたらしてくれる価値の方が大きいんです。

当たり前の毎日

大学に通学している
毎日ごはんを食べられる
家族と暮らしている
 
 
これらに感謝し幸せと思って毎日を過ごしている日本人は少ないでしょう。
当たり前のことだから特別意識もしない。
 
 
海外の途上国の子どもは教育を受けることも食事をすることも毎日の当たり前ではありません。
 
明日の食事は保証されていません。
今日は学校に行けても明日も行けるかはわからない。
 
そんな環境の中で子どもたちは親に家族に感謝しながら毎日暮らしています。
 
 
その姿を見たとき、日本人は自分の生活を振り返り、そして考え方を変えるでしょう。

支援活動に参加してみる

途上国の貧困支援に対して何か関わることができれば自分にも大きなプラスとなります。
ではどんな支援が良いのか。
 
 
支援と言うとまず思い浮かべるのが寄付でしょう。
 
古着や文房具、食料品などを恵まれない人たちに寄付する。
大切なことです。
でもそれが一過性のものなら特定の人たちへの一時的な支援に留まってしまいます。
 
 
貧困撲滅のためには将来を考えた支援が必要です。
それは教育。
 
 
例えば貧困層にモノづくりを教えればそれを生活の糧にすることができるでしょう。
 
語学や読み書きを教えることができれば仕事を得ることができるかもしれません。

日本の文化や風習を伝えれば、彼らの視野が広くなり色々なことを考えるようになるでしょう。
 
 
教育は彼らが貧困から脱出するキッカケになります。
 
 
グローリア セブはフィリピン セブ島の貧困層の子どもたちの教育と食育を支援しています。

この活動にはどなたでも参加できます。
 
 
まずは海外の現状を知りたいと考えている方は、夏休みや春休みを利用してフィリピン セブ島のボランティアに参加してください。
 
子どもたちとの交流を通して貧困の現実を知ることができます。
 
 

 
 
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