フェアトレード商品をつくるフィリピン人の技術力と作業効率


フィリピン セブ フェアトレード工房インターンシップ体験談

彩加 18歳

2017 3/5~19
 

フェアトレード商品がどのように作られているのか、商品代金の内訳はどうなっているのかと言うことに以前から興味があり、ずっと現地を訪れてみたいと思っていたためセブのフェアトレード工房に参加しました。
 
就労体験一日目で感じたことはそうぞうしていたよりのんびりと作業をしているということでした。
お店に納品するスケジュールや商品のサンプルもありましたがスタッフは作りたいものを自分のペースで作っているという印象でした。

 

どうして一日のノルマを設定しないのかと言う思いを抱きながら私は作業をしていました。
しかし工房のスタッフの作業はのんびりとではありますがとても丁寧で繊細でした。

 

質疑応答の時間、工房のオーナーにノルマの件を質問したところ、フィリピン人に対してノルマを設定すると商品の質が落ちる、とのことでした。
私はその言葉に衝撃を受けました。

 

結局私は効率よく一日の成果が見えるようにと言う日本人的な考えでフィリピン人を見てしまっていたからです。
のんびりとではありますがフィリピン人の技術力は素晴らしいものです。
それは糸を編んでつくるフレームネックレスや石鹸をきれいに丸める作業、またカッティングの指導を受けたときに強く感じました。

 

細かく根気のいる作業です。
スタッフの作ったピアスやネックレスを見て、そのデザインの細かさや色合いが素直に素敵なものでしたが、製作工程を知って益々素敵に見えました。
手作業がどれだけ大変なのかを自分自身で実感できたことが嬉しかったです。

 
 

目的だったフェアトレードの現場を見たこと、スタッフをはじめ食堂やパン屋、商品の搬入先でフィリピンの人たちとたくさん接する機会がありビサヤ語に触れられたことも嬉しかったです。

 

フェアトレード工房でのインターン経験はとても充実した2週間でした。

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