フィリピン 幼稚園 保育園ボランティア体験談

諒子 19歳 大学生

 

私がフィリピンのセブ島幼稚園 保育園ボランティアに参加したのは、友人から誘われたからという理由でした。
 
そして参加することを決め、いざ出発となったところでセブ島に行ける!!
と言う嬉しさを目的にしてこのセブ島に来ました。
 
 
しかし実際にこのボランティアでセブ島に来てみると本当に多くのことを学び、そして得ることができました。
 
 
今回このような形でグローリアセブのKazuさんと出会えたこと、5日間すべて感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 

初めてフィリピンの幼稚園、保育園訪問で緊張していたのですが、それ以上に子どもたちが明るくてすぐにうちとけることができました。
 
たぶん日本の保育園や幼稚園であれば、異国の人が何人かで来たら泣く子や、警戒する子が多くいると思います。
 
 

しかし、フィリピンの子ども達みんなが笑顔でこちらを見ていてすぐに体を寄せてくる子ばかりでとてもいやされました。
 
私も子どもが好きだったのでお別れの時みんなの「バイバイ」が悲しかったです。
 

 

フィリピンの初等教育にも興味を持ちました。
まず保育園でも勉強、となる事をしているところです。
 
 
私たちが1日目のアクティビティで行った紙飛行機では終わった後、最後のまとめとして先生が子どもたちに何かを教えていました。
 

保育園といっても日本の幼稚園の年頃の子どもたちですが、遊びや歌だけではなくそういう場面からのアプローチもあるのだと思いました。
 
 

幼稚園でも主に勉強している印象を受けました。
義務教育になるのが最後の1年と言っていましたが、どのクラスもしっかりと勉強をしていました。
 

ただでさえ多言語を使いこなすのは大変なのにそれをこんなに幼い頃からやっていることに驚きました。
 
 
保育園でも幼稚園でも、勉強を強制的にやらせるのではなく、自分が学びたいようにさせているとも思いました。
 
一人ひとりが自分のペースでやっていいて、集団として何かを行うときはビシッとさせるようなメリハリもあると思いました。
 
 
アクティビティは同じボランティア参加者のメンバー、グローリアセブのスタッフの方、保育園の先生、幼稚園の先生みなさんの助けで成立することができました。
 
 
日本から持って来たお菓子やおもちゃに、嬉しそうにしている子どもたちを見れて良かったです。
 
ぜひまたボランティアお願いします!!
絶対セブに戻ってきたいです。
 
 

2015年2月9日~13日
 
 
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