フィリピン ソーシャルボランティア体験談

晃希 22歳 大学生

 

私は海外への渡航経験がほとんどなく、英語も上手く話すことが出来ないので、今回の海外ボランティアに参加するにあたり大きな不安がありました。

活動1日目にロレガを訪れたときはまだ緊張していました。

 

 

緊張が解けたのはロレガの子供たちと歌や踊りで交流したときです。

教室に入ると、多くの子供たちが近寄って来てくれて、緊張している暇もないと言った感じでした。

子供たちと触れ合うことが楽しいと思えるようになりました。

 

 

特に大切だと感じたのは笑うこと、笑顔です。

子供たちはこちらが笑うと笑い返してくれます。

手を振ると振り返してくれます。

子供たちは何事も一生懸命に全力で取り組んでいて、こちらが元気を持ったくらいです。

 

 

日本にいると貧困というものは、苦しく辛いものというイメージを抱いてしまいます。

しかし、実際の貧困層の人々の間には笑い声が溢れていました。

どの人もとても親切でした。

日本にいるだけでは感じることの出来ない貴重な体験のすることができました。

 

 

最後にグローリアセブのみなさん、メンバーのみなさんにはお世話になりました。

1週間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。

 

2016年2月18日~24日