フィリピン ソーシャルボランティア体験談

里菜 20歳 大学生
 

ソーシャルボランティアに参加する前のセブ島のイメージは、多くの日本人と同様にビーチなど“リゾート地”というプラスイメージを強く持っていました。

 

しかし7日間の活動を終えセブ島のイメージが180度変わりました。

 

 

 

大学の授業で東南アジアの社会問題を学び、フィリピンの都市化に伴う問題としてゴミ山のことは耳にはしていましたが、実際に目にすると圧倒されて言葉が出てきませんでした。

 

 

又いくつかのスラム地区の家庭訪問をした際は、彼らの暮らしぶりを肌で感じることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

 

そして特に思い出に残っているのが子供たちとの交流です。

 

私自身人見知りな性格なので、ちゃんと彼らと触れ合えるかなと心配していたのですが、ゴミ山やどのスラム地区の子供たちも皆、人懐っこく、そんな心配はすぐに消えました。

 

 

本当に、彼らとの時間はあっというまで、別れるのがとても惜しく感じました。

 

 

このボランティア活動を通し、貧困を脱するためには教育が必要不可欠ということを身を持って感じ、先進国は、お金の支援をするというよりは教育を受けられる環境を整備することが必要だと改めて思いました。

 

 

7日間という短い期間でしたが有意義な体験をさせて頂き、自分自身、考え方や視点が広がったように思えます。

セブ島でのボランティア経験を、今後の大学生活に生かしていけたら良いです。

 

2016年3月17日~23日
 
 
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