セブ留学とボランティア

留学してはじめてわかるセブの現実

フィリピン セブにはストリートチルドレンが大勢います。
市内にはスラム街もたくさん。
 

留学エージェントから事前に現地の本当の情報を聞いていない留学生は、セブに来てからそのような光景を見て驚くことでしょう。
 

セブはアジア屈指のビーチリゾート、でもそれはセブ島全体の1%に過ぎません。
 

正確に言えばリゾートがあるのはセブ島ではなく、セブの隣のマクタン島です。
 
 

空港から車で5分も走れば、いまにも壊れてしまいそうな家が隙間のないほどに建ち並び、路上には裸で走り回っている子どももたくさん。
 

車が信号待ちで止まると、子どもを抱えた母親が車窓を叩き物乞いをしてきます。これがセブの現実です。
 

渡航のための手続きや語学学校の情報は一生懸命調べて来たけど、セブの社会のことは良く知らずにセブ留学に来た方は、最初のうちはフィリピンの貧困の現実にびっくりするでしょう。

でも、セブ滞在が長くなるにつれて、
あの人たちはどんなところで暮らしているんだろう、
食べ物はどうしているの、
 
そして、自分も何か支援できないか、と考える留学生が増えてきます。
 
セブ留学とボランティア

なにか自分にできるボランティアをしたいけど

留学中にできるお薦めのボランティアをご紹介します。
このほかにもあなたができるボランティアはいつくもあると思いますので、これらを参考にしながら自分にできる活動を考えてみてください。

 
 
古着や文具を寄付する
語学学校を卒業して帰国する時、いらなくなったものがたくさんあると思います。
セブで買ったけど日本ではまず着ないTシャツやサンダル、日本から持ってきた筆記具やノート、食べきれなかったお菓子。
 
どれも貧困層の人たちにとっては価値のあるものです。
学校の先生やスタッフに寄付を申し出てください。
それらを必要としている人たちに渡してくれるはずです。

 
 
子どもと遊ぶ

語学学校の周辺にも子どもがたくさんいると思います。
彼らに話しかけてみてください。最初ははにかむかもしれませんが、すぐに寄ってきて笑顔であなたの名前を聞いてくるでしょう。
 
貧困層の子どもには娯楽がありませんので、彼らに楽しみの時間を提供してあげてください。手遊び、歌、日本語、アクティビティは何でも構いません。

 

お薦めは折り紙。ヒコーキ、手裏剣、紙風船などフィリピンの子どもは本当に折り紙に夢中になりますから日本から持参していくと良いでしょう。
 
但し、たとえ学校の周辺でも知らない場所へ行くときは留学先の学校の先生やスタッフなど現地のことを知っているフィリピンの人と一緒に訪問すること。

 

セブ留学とボランティア
セブについてお友だちに話す

そんなこと?
とは思わないでください。
 
セブ留学するってお友だちに言ったとき、いいな~と言われませんでしたか?
ビーチリゾートで語学のレッスン、お友だちはそう思ったのかもしれませんね。
 
でも実際のセブは前記した通り。

 

facebookやTwitter、LINEなどでセブに来てみなければ絶対にわからない情報を、ぜひお友だちへ伝えてください。
セブの街の様子や人々の生活など、日本にいたのではわからないことがたくさんあるはずです。
 
 
とっても社交的なフィリピン人、無邪気で明るい子ども、そして貧困に苦しむ人々。
セブ留学に来た人だけがかわる情報をぜひ日本へ広めてください。

 

みなさんが発信した情報を見て、セブに興味を持ってくれたり、実際に来てくれる人が増えれば、それはセブを支援することにつながります。
 
 

学校卒業後に短期滞在型のボランティアに参加する
語学学校を卒業したあと、もう1~2週間滞在を延長して短期のボランティアに参加すれば、より有意義な国際経験ができるはずです。
語学の実践的な勉強にもなります。
 
ボランティアの参加者の中には、以前セブで語学留学をしていた方、またはボランティア後に学校へ入学される方もたくさんいます。
 
グローリアセブではセブ留学とボランティアをセットでお申込みいただける便利なプランも用意しています。

 

 

海外留学でセブに行くのですから、語学の勉強だけではなくフィリピンの社会とかかわる活動にぜひ参加してみてください。
その経験はあなたの留学の価値を大きく高めてくれるはずです。
 
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「国際協力」や「海外ボランティア」に興味がある方は、ぜひ追加してください。
 

 
 

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