海外ボランティアを楽しむための準備と心構え


海外ボランティア

海外ボランティアを楽しむための準備

ボランティアとは自分から進んで人のために役立つ活動で、それは医療や教育など専門分野から誰にでもできる支援活動まで幅広く、ある調査によると4人に1人が日本国内で何らかのボランティアに参加した経験を持っているそうです。
 

大学生を中心に海外ボランティアへの興味も高まっていますが、国内と比較して海外の情報や知識が少なく、興味はあっても一歩踏み出せない人も多いはず。

 

海外ボランティアは決して敷居の高い活動ではなく誰もが参加できます。
海外でボランティアを楽しむためのヒントと事前準備について説明します。

事前に現地について調べておく

ネットで十分ですのでボランティアに行く先を調べておくと滞在中、充実した時間を過ごすことができます。

その国の歴史、文化、国民性、使われている言語、おいしい料理も。

 

特に現地語で簡単な挨拶やお礼を覚えておくと現地の人たちとの交流が一層深まります。

 

 

世界では7,000もの言語が使われています。
例えばカンボジアはクメール語、ベトナムはベトナム語、タイはタイ語などアジア各国でも違う言葉が使わていて、日本人に馴染みのある英語が通用するのはアジアではフィリピンだけ。

そのフィリピンにも地域ごとに100以上の現地語が存在しています。

 

 

海外ボランティア先として考えられる東南アジアではフィリピン以外はほとんど英語が通じませんのでその国の言葉を覚えておいてください。
 

こんにちは、おはよう、ありがとうの挨拶。

私は〇〇です。

あなたの名前は?
 

こんな初歩的な会話ができるだけでも現地の人々との距離はグッと縮まります。

 

挨拶、お礼、そして自己紹介を現地語で勉強しておくと海外ボランティアが一層楽しいものとなります。

 

 

渡航先では何が流行っているのか、子どもたちはどんな遊びに夢中なのか。
子どもが知っている日本の歌やアニメは?
 

これらの情報もウェブサイトを検索すれば簡単にチェックできますので事前準備として調べておきましょう。

おいしい料理や観光地も知っておくと一層楽しめます。

 

但し、ネットには個人の主観に偏った情報も多いのですべて鵜呑みに信じるのは危険。
重要な質問や疑問は受け入れ先団体に直接問い合わせてください。

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自分のテーマを決めておく

漠然と海外に行くのではなく、貧困層の住環境、教育、職業、医療など自分で調べたいテーマを決めて参加するとより楽しく充実したボランティア経験ができるでしょう。
 

大学で勉強している専門分野について、自身の仕事関係、個人的に興味のある事柄。
 

なんでもかまいません。
なんとなく全体を見回すよりも海外に行くときはひとつだけ自分のテーマを決めて参加するとそこから興味が広がっていきます。

 

例えば教育に興味のある人なら途上国の義務教育制度はどうなっているのか、日本と比較した就学率、学校の授業科目、通信簿、生徒や先生の制服について調べる。
 

自分なりの研究テーマを持つことで海外ボランティアがさらに充実したものとなるでしょう。
 

調べるだけではなく情報を伝えたり教えることも意義があります。
自分にはなにもできないと思わないでください。
歌や遊びなど日本の文化、簡単な日本語を教えるなどそれは誰にでもできます。

 

一番簡単で誰にでもできること、
それは折り紙です。
 

東南アジアの子どもたちは折り紙が大好き。
折り紙は日本が世界に誇る教育ツールです。
 

安くて荷物としてもかさばらない折り紙をぜひ持参してください。
きっと現地の子どもたちとの交流に役立ちますよ。

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先入観を持たずに参加する

参加前の準備として事前に情報を調べておくと言ったことの逆説になるかもしれませんが、渡航先についてあまり先入観を持たずに参加してください。

 

それはなぜか?

日本人が持っている途上国への先入観は間違っているからです。

 

途上国の貧困の人たちは苦しい生活を強いられていて毎日暗い生活を送っている。
毎日の食べるものにも困っていて飢餓に苦しんでいる。

これらはテレビ番組がつくった極端なイメージで、実際すべての人たちが苦しそうに生活しているわけではありません。

 

事前準備として情報を得るのは大切ですが、その情報で固定概念や先入観は持たずフラットな気持ちで参加し自分の目で確かめてください。
 

グローリアセブのボランティア参加者の大半が、自分の持っていた先入観は大きく間違っていたと感想を漏らしています。

海外滞在を楽しむための準備物

渡航先で体調を崩してしまったら楽しい思い出はつくれません。
海外ボランティアでは衛生と健康面に気を使ってください。

具体的に持参して欲しいものを挙げておきます。
 

風邪薬や頭痛薬、胃腸薬などの常備薬

海外の薬は日本の薬より効き目が強く効果もデメリットも持ち合わせています。
頭痛などにばすぐに効果が表れますが飲みなれていない日本人には少し刺激が強いので薬を欠かせない人は常備薬を持参してください。
 

虫除け
常夏の国には蚊や蟻が一年中生息しています。

特にボランティアは屋外で行う活動が多いので虫除けは必需品。
 

但し、日本の虫除けよりも現地で売られている虫除けの方が現地の虫に効く場合も多いので、持参した虫除けが効かないと思ったら現地で購入してください。

フィリピンの場合ですと、白地のチューブにオレンジ色でOFFと印刷された虫除けクリームが使われています。
 

日焼け止め
屋外に15分いるだけで日焼けします。
 

日差しの強い南国ではなおのこと。
肌が弱い人だけではなく、男性でもこまめに日焼け止めを塗ってください。

日焼けは軽度の火傷です。

その日は気にならなくても、翌日、手足がヒリヒリする場合も。
 

携帯用お手拭き
海外は日本よりも衛生面が悪いので食前の手洗いは欠かせません。

でもローカルの食堂では手洗いをする場所がないので携帯用のウェットティッシュが役立ちます。

衛生面に注意を払っていれば体調を崩してしまう可能性は低くなります。
 

折り畳み傘
南国では傘は雨除けだけでなく日よけになります。
どちらかと言うと日傘としての利便性が高いです。

ちょっと荷物にはなりますが、折り畳み傘を1本持参するだけで不安定な南国の天候に心配せず屋外で行動できます。

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現地在住の日本人コーディネーターが案内するプログラムを選ぶ

あなたがもし英語が堪能でも日本語で説明してくれるボランティアプログラムを選ぶことをお薦めします。
地名や人名などの固有名詞を英語で言われても理解できないからです。
 

ましてフィリピン以外のアジアでは英語も一般的ではないので聞き取りに苦労します。

 

ボランティアでは指定された活動だけでなく、その国の文化や歴史、人々の生活を深く知りたいですよね。

そんな時、現地在住の日本人が説明してくれれば深い情報を得ることができます。
質問も日本語でできるので知りたい内容も的確に聞けます。
 

海外での時間を有意義に、そして楽しむためには現地在住の日本人が案内するプログラムへ参加してください。

 

 

海外でのボランティア体験はあなたの人生に大きな刺激と価値をもたらしてくれます。
自分にはハードルが高いと考えず、ぜひ一度経験してみてください。
 

グローリアセブでは海外ボランティアが初めての方でも楽しめるプログラムを用意しています。

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