フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

笑佳 日本大学
 
この一週間、私にとって毎日が衝撃的でした。
 

グローリアセブのホームページを見たとき、スラムに住む子供たちはみんな明るく元気などと書かれていましたが、実際半信半疑でした。
 

ですが、一日目に出会った子供たちと触れ合った瞬間からそれが本当だとわかり、百聞は一見に如かずとはまさにこのことだなと思いました。
 
 
 

大学に入り、本格的に国際関係やNPO、NGOについて学び、より強く海外ボランティアに参加してみたいと思うようになったのですが、数あるボランティア団体の中からグローリアセブを選んで本当に良かったと思いました。
 

たくさんの子供たちとあんなに近くで触れ合うことや、スラム街に足を踏み入れたこと、家庭訪問や青空教室など観光できていたら絶対にできない貴重な体験をさせてもらいました。
 
 

衣食住どれも満たされていなくても、彼らは毎日笑顔で明るくてそしてなにより家族思いで、自身をもって「super happy」という姿はとてもたくましく見えました。
 
 
 

この一週間のセブのボランティアを通して、自分の足で行き、自分の目で確かめてみることが大切だとわかったのと同時に、自国、日本について知識を深める必要があることが分かりました。
幸せについてこんなにも考えたのは初めてです。
 
 

今願うことは、子供たちみんな大人になれて、彼らの夢がかなうことです。

 
 
 

2018年8月23日~29日