フィリピンの文化と習慣を知る
海外ボランティアや留学では、日本ではできない多くの体験ができます。
その国の人との交流や文化を通してたくさんのことを学んでください。
セブのボランティアとセブ留学で来る方にお薦めする5つの体験。
セブはリゾートアイランド、
ボランティア活動が休みの日にはビーチへ出かけたりお買い物を楽しんだりすることもできます。
フィリピン人の生活を見る
フィリピン セブの一般の人たちがどのような暮らしをしているかを知る家庭訪問。
フィリピンでは親子はもちろん兄弟や親せきなどと大家族で暮らしている場合も多く、ひとつの家に7~8人で暮らしている場合も珍しくありません。
少し裕福な家ですと家事を行うお手伝いさんやナナイと呼ばれる子どものお世話をする専門の女性も住み込みで働いています。
フィリピンは日本の生活よりも2時間ほど早く、朝は4時には起床し食事の準備をはじめます。子どもは7時に小学校へ登校。
会社や工場は6時からはじまる所もあるので子どもよりも先に両親が出勤するケースも。
フィリピンでは通学や通勤前にシャワーを浴びることが習慣になっています。
夕方は家族そろって食事、
そしてテレビを観たりして10時頃には就寝します。
セブの海外ボランティアで家庭訪問やホームスティを体験すれば、フィリピン人の暮らしぶりを経験できます。
留学生なら先生の家に訪問するのも良い経験になるでしょう。
フィリピンの人たちとの交流
セブに来たら現地の人と積極的に交流してください。
お店の店員さんやホテルのスタッフ、タクシーの運転手など身近な人と会話をするだけでもフィリピンの文化や人々の考え方を知ることができます。
フィリピン人は社交的でとても明るく、外国人に対しても人見知りなどはしません。
例えばスーパーマーケットのレジ。
日本では店員はマニュアルに沿った会話とスピーディーな会計処理をしますが、マニュアルもない、急ごうともしないフィリピン人は会計中に店員と客が雑談するのは当たり前の光景。
会話の最中は店員は手が停まってしまうのでレジには長蛇の列ができるのですが、客はスマホをいじりながらそれを気長に待っています。
フィリピンでは早さよりもコミュニケーションが大切なんです。
ホテルでもフロントスタッフからは普通にプライベートなことも聞かれます。
Youは何しにフィリピンへ
セブでどんな経験をしたいのか
今日はどこへ行くのか
日本のどこに住んでいるのかなど。
何かの調査をしているわけではありません。
単純にスタッフが興味があるから聞いてくるんです。
日本人だったら遠慮してしまうような質問もフィリピン人は全然平気。
そこからコミュニケーションが生まれるんです。
安くておいしいレストランや、地元の人に人気のマッサージ店などローカルの情報を教えてくれますよ。
セブにボランティアに来たらぜひ現地の人と積極的に会話をしてください。
フィリピンの食を堪能
セブに来たらフィリピン料理。
豚肉の丸焼き レチョン
具だくさんでちょっと酸っぱいシニガンスープ
日本風焼きそば パンシッドカントン
鶏肉のバーベキュー
そして日本でも有名なデザート ハロハロはフィリピンが本場。
鶏肉や豚肉、お米や麺を素材に使った料理が多いフィリピン料理は甘辛のバーベキュー風味が特徴で、日本人の舌にはとても合います。
セブに来るみなさんは毎日好んでフィリピン料理を食べています。
どれも格安。
日本にフィリピン料理レストランが少ないのが不思議なくらい。
フルーツはマンゴー、パパイア、バナナ。
そして飲み物はマンゴシェイクかバナナシェイク。
めちゃくちゃおいしくてしかも安いですよ。
スラムに足を踏み入れる
セブの市街地には貧困層が暮らすスラムと呼ばれる地区がたくさんあります。
高層ビルやオフィス街のすぐ隣にもスラムは広がっています。
観光や語学留学でセブに来た人では絶対に訪れることができない場所ですが、ボランティアの方はスラムを散策できます。
そこには見たこともない劣悪な環境下で多くの貧困層の人たちが暮らしています。
それがフィリピンの現実。
一般の人では足を踏み入れられませんが、現地のことを知っているフィリピン人と一緒ならスラム散策を経験するのも可能。
フィリピンの本当の姿を見てください。
こんなにも劣悪な環境で暮らしているのに、明るく楽しく毎日を生きている人たちがいます。
セブだからやっぱりマリンレジャー
セブのボランティアでは活動がお休みの日があります。
そんな時はビーチやお買い物なども。
観光も海外経験のひとつです。
実はビーチリゾートはセブ島ではなく、マクタン空港のあるマクタン島に広がっているのですが、セブ市内からもタクシーで45分ほどで行けます。
マクタンには旅行ガイドやネットに掲載されているビーチの写真そのままの風景が広がっています。
フィリピン セブは貧困国ですが、きらびやかな観光地区とスラムとのギャップを体験することものボランティアの目的の一つ。
フィリピンの格差社会を実感します。
地元の人が利用する市場でのお買い物も楽しみの一つ。
日本にあっても違和感ないグレードのショッピングモールから、いかにもアジアっぽいガチャガチャとした下町の市場まで。
同じ地域に存在しているのが不思議なくらい。
セブに来たら全部体験できます。
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