海外ボランティアは個人参加の女性が多い
海外ボランティア参加者の70%は個人参加の女性です。
国際協力や子ども教育を学んでいる大学生、子どもが好きな社会人や継続的な海外での貧困支援を考えている社会人など。
海外ボランティアに参加した目的は発展途上国への興味と自己投資。
国際ボランティア団体 グローリアセブのボランティア参加者のプロフィールをご紹介します。
海外ボランティアは初体験
東南アジア諸国で海外支援活動を経験した大学生も少しいますが、90%の参加者が海外ボランティアは初体験。
今回初めてパスポートを申請する大学生も少なくありません。
大学で国際協力を勉強したりネットで海外の貧困の実情を知り、自分の目で現実を見てみたい、子どもが好きなので海外の子どもたちと交流したい、と言う思いで個人参加しています。
初めての海外ボランティア、まして個人参加ですので不安もあったと思いますが、それよりも自分の想いが勝りひとりで参加を決めたみなさんです。
大学では国際協力や教育、介護を学んでいる
大学生では海外支援や国際コミュニケーションなど国際協力を学んでいる学生、 教育学部に所属し将来は教職を目指している学生、介護や看護を学ぶ大学生が多いです。
大学の座学で学んだことを海外で自分の目で見て確かめたい、海外で自分にできることを考えたいと言う理由で海外ボランティアへの参加を決意しています。
ネットやテレビでゴミ山やスラムなど海外の貧困の様子を見て興味を抱き、個人や友達同士で参加する方もたくさんいますが、特徴的なのは大学生も社会人も女性が多いこと。
なぜ女性が多いのか理由はわかりませんがグローリアセブの参加者の大半が個人参加の女性です。
社会人の目的は自己のスキルアップ
夏休みや春休みは大学生の個人参加者が多いですが、それ以外の期間は社会人も海外ボランティアに参加しています。
社会人は参加の目的が幅広いのですが、ほぼ100%個人参加。
教育関係の仕事に就いている方、海外で自分の見聞をもっと広げたいと考えている人、将来にわたり継続的に国際協力をしていきたいと考えている方、そして子どもに海外経験をつませるために親子で参加する方。
海外ボランティアの参加目的は、自分の人間力を高めるため、専門職の経験のため、そして語学力の向上。
自己のスキルアップを目的としている人が多いです。
子ども教育の経験を積む保育士、幼稚園教諭
幼稚園、保育園ボランティアには現役の幼稚園教諭や保育士、そして将来教育の道を目指している大学生が参加し、教育サポートをしながら日本とは異なる海外の子ども教育の現状や保育を学んでいます。
学校制度、生徒の家庭環境、先生の教え方など日本と海外では大きく異なります。
海外ボランティアで英語も学ぶ
海外では実戦的な英語を学べるのもメット。
フィリピンは東南アジアで唯一英語が使われている国ですのでボランティア参加を通して英語を使えます。
フィリピン セブ留学経験者が自分の語学力、国際協力、そして自分のこれからの価値を高めるために参加するケースも目立っています。
海外で困っている子どもたちの役に立ちたい
ネットや書籍で海外の貧困について知り、自分も貧困支援にかかわりたいけど長期間海外に行くことは許されない。
だから日本でも支援を続けられる活動をしたい。
グローリアセブでは4~5日間の短期ボランティアも受け入れていますので、忙しくて時間は取れないけど海外支援にかかわりたいと考えている社会人も参加しています。
そして日本に帰ってから子どものスポンサーになったり古着や文具を定期的に送るなど、継続的な支援活動にかかわっていただいてます。
海外ボランティアは誰でも参加できる
海外ボランティアは活動が大変なのではないか、
英語で説明されても理解できないし、興味はあるけど自分には無理そう。
こんな考えをしている大学生、社会人も多いと思います。
参加者のプロフィールでお分かりの通り、グローリアセブの海外ボランティアプログラムには、初めてで個人参加する人がほとんど。
英語が堪能なわけでもありません。
でもみなさん、参加して本当に良かったと感想を寄せてくれます。
参加前の気持ち、海外ボランティアではどのような活動をしてどう思ったか、グローリアセブに個人参加した方々の海外ボランティア体験談をぜひご覧ください。
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