とも 福岡女学院大学2年

私は初め、親が物資支援をしている影響で興味を持ちました。

親は長年フィリピンの支援しており、いつもお礼の手紙と写真を見ていました。

そこには裸足だったり破れた服を着ている子供の姿でもカメラに笑顔でポーズする姿がありました。

日本で写真を見た時はいろんな環境の子供がいるなと感じていただけでした。

実際に自分の目で見ると私の考えの甘さに気づかされました。

今までは仕事でしかなかった貧困な問題を自分の中に押し込むことができました。

実際に子供と関わり、生活の場所に行き、勝手に別の世界の人たちだと思っていたことが恥ずかしくなりました。

生まれた場所が違うだけで同じ人間だし、同じ世界を生きる仲間なのだと感じました。

大学で日本の保育を学んでいますが、そこで学ぶものが保育の全てだと思っていたけれど、狭い視野でしか見れていなかったことに気づきました。

日本の子供もフィリピンの子供も新しく来た大人が大好きで、一緒に遊んでくれることが嬉しいのは同じのように感じたし、幼少期の子供は国境を越えて素敵な笑顔で迎えてくれる姿に心が打たれました。

 

自分の中の当たり前や、自分の価値観が全てになってしまいそうで、そうではない人はかわいそうとか幸せではないとか決めつけていたけれど、自分が生きている環境が全てではないし、たとえ自分と違う環境で生活していても、その一人ひとりに生きる意味があって、大切な人が存在して幸せを感じる瞬間も存在していて、生きていることに誇りを持っているのだと思いました。

 

人によって普通の形も違えば幸せを感じるレベルも違うけど、嬉しいことや悲しいことなど感情を持っていて、夢を持っているのだとわかりました同じ環境で暮らす子供たちは、兄弟のように一緒に過ごしていて、近所付き合いのレベルではなく、同じコミュニティーの仲間として家族のようなものだと思いました。

 

どんなに不自由のない生活の中でも仲間がいなければ幸せが減ってしまうし、どんなに辛い環境でも一緒に笑い合える大切な人がいることで幸せなこともあると思います。

同年代の子供がいるだけで楽しいことが増えるように思えたし、帰国して保育を学ぶ大学の友達に伝えたくなりました。

それはマイナスなイメージを持っていた私の価値観が一気に変わったからです。

実際に行くことでプラスの考えになり、こんな素晴らしい思いを持って頑張る子供たちがいるんだと言うことを広めたくなりました。

2025.02.26

 

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