フィリピンの教育はアメリカスタイル 授業は英語

フィリピンの学校教育の基本は戦後アメリカが作り、今もその基本が受け継がれています。
そのせいかどうかはわかりませんが日本の教育制度と比較すると、ずいぶん現場主義的な考えをしていると思います。

教員にもかなりの権限が与えられています。
例えば教員免許を持っていない人が学校で授業を教えるなんて、日本では考えられないことだと思いますが、フィリピンの場合は学校の先生が推薦し、校長が許可すれば、日本の大学生でも授業をすることができるんです。

規則や前例を重視するのではなく、子どもたちにとってメリットがあるかどうかと言う現実的な基準で考えるのがフィリピン流なんですね。

海外の小学生に日本の文化を教えるインターン

実際に教員を目指している大学生や小学校の現役の先生方がセブの公立小学校を訪問し、日本の遊びや日本語などの文化を教えたり東日本大震災の写真を見せながら防災についてのレクチャーなどの授業を行っています。

社交性や積極性など日本の子どもたちとの違いにインターン生のみなさん驚いています。

先生との交流も貴重な時間。
フィリピンの教育制度、学校教育の問題点や教師が抱える悩みなど本音の話を聞くことができます。

日本に帰国してからもフェイスブックやeメールで先生と交流を続けているインターン生もたくさんいます。

教育関係に興味のある方や教師を目指している方は、フィリピンの小学校でインターンシップ体験をしてみたらいかがでしょうか。

 
 
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