ゆうな 同志社⼤学2年
私は、⾃分の⾒たことのない景⾊を⾒てみたい、何か新しい事に挑戦してみたいという思いから、このボランティア活動の参加を決意しました。
初海外で不安も⼤きかったですが、結果として、⾃分の考えや価値観、発展途上地域の⾒⽅が180度変わった充実した⼀週間になりました。
私が最も⼼動かされたのは、フィリピンの⼦ども達の、⽬標・夢に対する前向きな姿勢です。
フィリピンでは⽇本とは違って、学校に⾏きたくても経済⾯により通うことができない⼈や、テストの点数や出席⽇数が⾜りず進級できない⼈が多いと学びました。
3⽇⽬に訪れた⻘空教室の⼦ども達は私たちより学習スピードが速く、賢い⼈が多い印象でしたが、30⼈ほどのうち7⼈しか高校を卒業することができないのが現実であると知り驚きました。
しかし、インタビューを受けてくれた⼦ども達は皆、先⽣や看護⼠など、将来を⾒据えた夢を持っていて、卒業して仕事に就くという⽬標を持っていて、楽しそうに⽬の前の遊びや勉強をしていました。
その姿に私は刺激を受けました。
なぜなら、私は今、⾃分の夢が⾒つからず、⾃分のちっぽけな存在に希望を持てなくなっていたからです。それゆえに⼤学の授業も本当にやりたい内容なのか分からず、サボりがちで、恵まれた環境にも関わらずそのありがたさを忘れてしまっていました。
この⼀週間の⽀援を通して、⾃分が今この⼈⽣を歩めていることに対するありがたさを考え直させられました。
いかに⾃分が愚かで、⾃分の可能性を狭くしてしまっているかを反省しました。
⼦ども達のように、こんなんな状況でも⽬の前のことに努⼒できる⼈になりたいです。
また、「幸せ」の形はさまざまであるということもとても感じました。
ここに来る前の「スラム」「発展途上」のイメージは、苦しい・困難ばかりでしたが、実際に⾜を運んでみて⾒た光景は全く逆でした。
⼦ども達は全員笑顔で楽しそうにアクティビティをしてくれ、うらやましいほどの無邪気な幸せが広がっていたのが強く印象に残っています。
裕福でいいファッションをして、たくさんご飯を⾷べれることだけが幸せではないということを肌で感じました。
彼らなりの幸せを⾒つけていて⼼打たれました。⼀⽣あの⾵景とそこに溢れる笑顔を忘れないと思います。
さらに、⾃⼰分析になりますが、この活動全体を通して、私は新しいことへ⾶び込んで⾒る勇気を培うことができました。
申し込む時はもちろん不安だらけで、⾃分にはそんなスキルはないだろう、英語も少ししかできないのに1⼈で⼀週間できるだろうかと正直思っていましたが、挑戦できた⾃分に成⻑を感じました。
斉藤さんも最後におっしゃっていましたが、知らないことに対してイメージで避けるのではなく、まずは⾏動してからその後考えることが豊かな⼈⽣を歩む上でいかに⼤切かを実感しました。
イメージと現実のギャップに驚く⽇々を過ごし、もっと⾃分の⽬で⾒たい、現地の⼈と話がしたいと進んで⾏動することができました。
また同時に私は新しいものに対する好奇⼼が強く、チャレンジができる⼈なのだという新たな発⾒と⾃信につながりました。
また、私は栄養について⼤学で学んでいるのですが、フィリピンの⼈々は、⽇本ほど栄養にこだわっておらず、実際に⾷べたご飯も五⼤栄養素の偏りが⼤きかった印象です。
この国には何が必要で⾃分は何ができるのだろうかと国や⾃分の将来について考えるきっかけにもなりました。
それぞれの活動ごとにまだまだ感じたことはたくさんありますが、このボランティアを主催してくださった斉藤さん、企画・運営して下さったインターンのお⼆⼈と現地ガイドのお⼆⽅、意⾒や感動を共にできた6⼈の仲間には本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この⼀週間の経験を胸に⽇本での⽣活を充実させます。
2026.03.18
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