女性の社会進出が目覚ましいフィリピン
世界経済フォーラムが発表した世界男女格差報告書2014年版によると、フィリピンの男女平等度はアジアで1位、世界9位でした。
フィリピンは女性がとても強く、社会の中でも家庭でも中心的な役割を担っています。
明るくて積極性があり、物事を決めるのも人に指示をするのも大抵は女性です。
企業やお店、銀行、学校、そして行政機関でも、管理職に就いているのは圧倒的に女性の方が多いです。
世界男女格差報告書によると、教育、健康、寿命のカテゴリーでは、フィリピンは何と世界No1。
特に男性の方が教育水準が高い国が多い中、フィリピンは世界一男女の教育格差のない国。
女性が稼ぎ家族を養う国
家庭でも主婦の力が強く、決裁権は女性が持っていると言っても過言ではありません。
なぜフィリピンでは女性の活躍がすごいのでしょう。
それは昔から女性が社会を支えるという文化があるため。
女性は男性と比べてお金を稼ぐ力が劣っていないどころか上回っています。
社会では稼ぐ人が上に立つ。
またフィリピンの女性は明るくて積極的な性格ですので目立つんです。
女性が活躍する中、男性は目立たず意志が弱く人に甘えて生きている、
そんな自立していない男性が多いことも理由です。
男がダメなら女性が頑張るしかないですよね。
いや、もしかしたら女性の能力が高いから男がダメになるのか。
男も頑張らいなとこのままでは女性がすべてのカテゴリーで男性を上回り、逆男女格差が生じてしまうかもしれません。
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