日本から一番近いアジアの観光地
セブ島は日本から一番近いアジアンリゾート。
海沿いにはホワイトサンビーチが広がり日本では体験できない海外のリゾートを満喫できるのでセブ島の旅行者は毎年増えています、
実は最近は旅行だけではなく、ボランティアや語学留学でセブに行く人たちも急増しています。
観光旅行で行くセブとボランティアの違いについて。
ガイドブックには載っていないセブ
セブに来る旅行者、これは日本人に限りませんがリゾートホテル内のレストランやプライベートビーチ、スパでのんびりと過ごし、ホテルから出るのはお買い物でSMやアヤラなどの有名ショッピングモールに出かけるぐらい。
セブに旅行で訪れた場合はセブ島のほんの一部しか見ていません。
リゾートのイメージが強いセブは島の一部に過ぎず、大半は東南アジアのごちゃごちゃとした風景が広がる貧困地区ですが旅行ではセブの本当の景色を見ることはありません。
セブのビーチはセブじゃない
ガイドブックやネットで紹介されているセブはセブ島ではなく、実は空港のあるマクタン島なんです。
空港から20分ほどのマクタン島の東側は旅行客が宿泊するリゾートホテルが建ち並び、日本人がイメージするThe Cebuの景色が広がっています。
セブのビーチはほとんどがホテルが所有するプライベートビーチで、旅行で来た人のために整備され白い浜辺とボートやシュノーケリングなどビーチレジャーもたくさん。
セブのビーチ沿いには100を超える旅行者向けのリゾートホテルがあります。
日本人旅行者と韓国人の違い
フィリピンに来る、または在住している外国人で一番多いのは韓国人。
次にアメリカ人、中国人
日本人は外国人旅行者の8%ほど。
旅行で来る韓国人はホテルに留まらず、セブの市街地や観光地に積極的に出歩きます。
それはリゾートエリアからは1時間ほど離れた場所ですが韓国人は日本人と比較して活動的。
日本人の旅行客はホテル内で過ごす時間が多く、外出したとしても近隣の旅行客向けレストランとスパを往復するのみ。
これでは折角の海外旅行もセブのほんの一部しか知ることができません。
旅行ではわからないセブの景色
セブ島は南北に細長く島の真ん中は山岳地帯になっています。
海沿いには貧困層が住むスラムも点在しています。
観光客は山岳地帯やスラムを見ることも訪問することもないですが例え旅行でも、折角海外に行くのですから、フィリピンの本当の姿も見るのはいかがでしょうか。
観光ホテルの景色と実際のフィリピン人の生活風景を比べることでセブ旅行の意義はさらに高まります。
旅行とボランティアの違い
海外旅行では旅行者のためにホテルやレストランが用意した高級なサービスを受け、旅行会社のネットや本に掲載されているようなセブのビーチを満喫できます。
セブに旅行で行けばあなたは日本では味わえない体験をするでしょう。
但し、それは旅行客のためのサービスでありフィリピンの実際の社会とは違います。
セブにボランティアで行く選択肢もあります。
ボランティアで宿泊する場所はアパートやエコノミーホテル。
食事はローカルの人が食べるフィリピン料理ですが、旅行と違う魅力はフィリピンの人たちと触れ合えること。
そして現地の人の実際の生活を知れます。
グローリアセブのボランティアでセブに行った場合の訪問先をいくつかご紹介します。
セブのゴミ山
海に浮かぶスラム
墓場で暮らす人々
ネットやガイドブックでは絶対に紹介されない、これがセブの現実。
セブのボランティアでは旅行では訪問できない場所で現地の人たちと触れ合えます。
セブのボランティアに参加してみる
もしあなたが観光も楽しみながら現地の社会も見てみたいと思うのでしたら旅行ではなくボランティアにも参加することもお薦めします。
セブの貧困社会と煌びやかなリゾートを両方知ることでフィリピンの現実を知れるから。
グローリアセブでは日本から参加するボランティアのためのセブ ソーシャルボランティアを用意しています。
ボランティア中もフリーの日がありますので、ビーチや観光を楽しむことも。
旅行でもボランティアでも、海外に行く場合は、ぜひ有意義な体験をしてください。
国際協力や途上国の貧困に興味がある方はぜひ登録してください。
個別の質問や問い合わせもLINEからどうぞ。
LINE友だち追加
PCの方は、表示されるQRコードをスマホで読み取ってください