間違ったテレビ番組の報道 これが本当のゴミ山の暮らし

フィリピンのゴミ山

テレビではわからないゴミ山の子どもの現実

2005年5月に放送されたテレビ番組「世界がもし100人の村だったら」
 
マニラのゴミ山で働く12歳のマニカちゃんの姿を観て、海外の貧困や国際協力に興味を持った方、また自分の目で確かめてみたいとフィリピンのボランティアに参加する人がいまもたくさんいます。
 
 
フィリピンに行く前にテレビやネットで調べた貧困は、過酷なスラムやゴミ山での生活、辛そうに生きている貧困の人々・・・
 
 

テレビは可哀想に映る映像だけを編集し、貧困=かわいそうと言うイメージを作っています。
 
現地を知らない日本人はしかたないですが、それは貧困の事実ではありません。
 
 
 
東南アジアの貧困国、そして日本から一番近いこともありフィリピンにはテレビ番組のカメラマンが来て、ゴミ山やスラムを取材しドキュメンタリー番組がつくられています。
 
 

しかしテレビでは貧困はかわいそうと言う前提で取材や撮影がされる。
 
ゴミ山でもスラムでもボロボロの服を着て裸足の子どもたち、今にも壊れそうな簡素な家を撮影しフィリピンの貧困のイメージを作り上げていきます。
 
 
 
住民のインタビューでは
「食べるものがない」
「明日の生活にも困っている」
「不健康で不衛生」
 
と言った取材を重ねて貧困の一面的な部分だけテレビの視聴者にスラムを紹介します。
 
 

テレビ視聴者への印象操作です。
 
 
 
ゴミ山の子どもたちは一日中ゴミを拾っているわけではありません
楽しく遊んでいます。
学校に通っている子どももいる。

 

 

ゴミを拾っているシーンだけをテレビで放送すれば視聴者はかわいそうと思うでしょう。
 
かわいそうと言う感情は視聴者の共感を一番集めるのです。

 

 

フィリピンのゴミ山のスカベンジャーを支援しているグローリアセブが、テレビでは報道されない本当の事実を紹介します。

 

フィリピン セブのゴミ山

家族のために働く女の子

ゴミ山に住み、毎日トラックで運ばれてくるゴミの中からお金になるものを拾い集める女の子。
 
写真や現実の一部しか放送しないテレビではわかりませんが、彼女に悲壮感や暗さはなく両親や兄弟のためにプライドを持って働いています。

 
 
日本人がテレビで観たら児童労働させられている可哀想な子どもに見えるでしょう。
でもフィリピン人の認識や文化ではこれは親孝行です。
 
 
子どもが親の仕事を手伝ったり家族のために働くのは当たり前。
ゴミ拾いを生業としている家庭の子なら、みんなゴミ拾いの手伝いをします。
 
 
ゴミを拾っている場面しか映さないテレビ番組ではわかりませんが、貧困の子どもでもご飯を食べ、おもちゃで遊び、寝る場所もあり、明るく元気に暮らしています。

貧困でも幸せなスラムとゴミ山の子どもたち

ゴミ山のスカベンヂャーの収入は最大で週2,500円。
一か月5千円から1万円。
 
この収入で家族全員が生活しています。
 
 
日本人にわかりやすく説明すると、フィリピンと日本では物価が約3倍違いますので、フィリピンの5千円は日本では15,000円に相当します。
 
みなさん15,000円で一か月を過ごすことができますか?
フィリピンのスラムやゴミ山の貧困層は日本人には考えられない低所得で暮らしています。
 
 

その収入源はゴミ山のスカベンジャーならゴミ拾いをしそれをジャンクショップに売って得るお金です。
 
テレビのドキュメンタリー番組では特に子どもがゴミ山でゴミ拾いをしているシーンが多いですが、現実は子どもよりも大人が働いています。
 
 
 
一日中ゴミを拾っているのではなく、遊んだりご飯を食べたり、もちろん学校に通っている子も。
テレビではゴミ拾いをする子どもの姿を切り取り放送しますが、それは生活の一部にすぎません。
 
 

実は日本人よりもよっぽど幸せに暮らしている事実がそこにあります。

フィリピンのスラムの貧困層と日本人の違い

あなたはどんな時に幸せを感じますか?
 
 
おいしい食事をした
友達との交流
何かの願いが叶った
 
 
貧困層はお金がないのでお金の掛からないことに幸せを見出します。
 
家族と一緒に過ごせたり、友達と遊べたり、歌が歌えたり。
日本人とは幸せの基準が違います。
 
 
スラムに住んでいてもゴミ山でも、家族と過ごし、遊び、そして歌を歌うことはできます。
だから彼らは笑顔を絶やさず幸せそうに毎日を生きています。
 
貧困地区でインタビューをすれば全員が「今は幸せ」と答えます。
 
 
これが海外の貧困を題材としたテレビのドキュメンタリー番組では知ることできない事実です。

生まれてくる国も家も選ぶことはできない

世界一便利な日本に生まれる人。
1日100円で過ごす家庭に生まれてくる子。
 
 
人は自分が生まれる環境を選ぶことはできません。
 
だから、生まれてきた環境を嘆くのではなく、その環境でいかに幸せに生きていくかを考えることが大切。
 
 
フィリピンのスラムやゴミ山の人たちは自分の生まれた環境で、楽しく幸せに毎日を生きています。
 
 
現実とは違うテレビ番組だけで海外の貧困に先入観を持たず、ぜひ自分の目でスラムやゴミ山を見て、そこに暮らす人々と触れ合ってください。
 
テレビではわからない、暮らしの全体像や彼らの考えが理解できます。

 
 
 

テレビの報道番組では伝えられない真実を、自分で確かめたいと思ったら海外のボランティアに参加してみたらどうでしょう。
 
フィリピン セブ島のソーシャルボランティアではスラムやゴミ山に生きる人々の本当の姿を知ることができます。
 
 

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