学校教育を受けるセブの子ども

フィリピン セブ 国際交流ボランティア体験談

磨美 31歳

 

小学校へ行くことは私たち日本人にとって当たり前なこと。

みな、平等に教育を受け読み書きができる。当たり前のように給食が出て全員が食べられる。

 

学校が終われば家に帰って眠る。お風呂だって家の中にあるので他人に見られることはない。

 

でも日本の色々な当たり前のことがフィリピンでは違った。

 

 

フィリピンでは学校に行けない子がいる。全員が教育を受けられるわけではないので読み書きができない子もいる。

 

学校のない時は小さな子どもでも家庭のため、生きるために働くと言う生活がある。

>時には家が遠く帰れずに路上で寝ることもある。

 

 

風呂場は外にあり子どもは裸、大人は服を着たまま水浴びしている姿も。プライバシーなんて関係ない。

 

 

 

日本からたった4時間飛行機に乗れば着くフィリピンでは、まったく日本と異なる生活環境があり驚くことばかりだった。

 

セブの国際交流ボランティアに参加して、グローリアセブでたくさんの話を聞き、見て、時には子どもたちの前で自分の考えたアクティビティをさせてもらうなど、体験することで刺激を受け視野も広がったりたくさんのことを得ることができました。

 

 

貧困をなくすには、今日の食事よりも教育が大切。

セブに住む子どもたちに学校でたくさんのことを学んで育って欲しい。

そして子どもたちに大きな夢を持って欲しい。その夢が叶うように。

 

一人でも多くの子どもの夢が叶い笑顔が見られるよう私も自分に出来ることを考え、学びえたことを人に伝え、子どもたちのサポートをしていきたい。

 

2016年9月23日~10月13日
 
 

 
 
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