菜月

グローリアセブの小学校インターンに参加した理由は理由は、将来、小学校の教員になるにあたって、世界の教育について 知ったり、世界の子ども達と関わったりしてみたいと思ったからです。

私はあまり外国人と話したことがなく、小学校インターンが始まる1週間前から英語が話せるのかととても不安になっていました。
小学校インターン1日目、緊張がありながらも自ら児童と接しました。
なかなかうまく会話ができないため、自信がなくなりました。
児童が一生懸命に会話をしてくれているのに、英語だから何を言っているのかがわからない、どうしようと思いました。

2日目は切り替えて児童との関わりを取ろうとしました。
すると、児童は私が理解できるまで一生懸命に何度も英語で伝えようとしてくれました。
その時、私の英語が伝われば嬉しかったし、児童とうまく会話ができるようになったので楽しかったです。

それから3日目も、自分なりの英語やスマホの翻訳機能も使いながら児童と接しました。
すると児童からフィリピンや日本についていろいろ聞くことができました。


児童と関わることで、日本との違いを目の当たりにしたり、驚いたことが多かったです。
特に、「日本の小学校にはエアコンがあっていいな、フィリピンは扇風機だけだよ。 凄く暑い」と言う児童が多かったです。
しかし、その環境下でも児童たちは一生懸命に先生の目を見て話を聞き、授業を受けていました。

フィリピンの子どもたちはどんな時も笑顔であるため、その笑顔に何度も救われました。
また、学校の先生や宿泊施設の方も、私たちに対して凄く親切であったため、とても充実した1週間を過ごせました。

今回の小学校インターンで学んだことは小学校の教員になった際、児童に伝え、共に世界のことにも目を向け学んでいきたいと思いました。

セブ島での小学校インターンは今までに知らなかった現状を、実際に見て学ぶことができて、凄く良い経験に繋がりました。
参加してよかったです。

2024月1月

海外の教育スタイルを学ぶ、フィリピン小学校インターンシップ