フィリピン 幼稚園・保育園ボランティア体験談

秋穂 21歳 大学生

 

初めての東南アジアだったので治安は大丈夫なのか、衛生面は大丈夫なのかなど色々な不安がありました。
 
しかし実際フィリピンの人たちはとても優しい人が多く「こんにちは」「Hello」と話しかけてくれることが多くありました。
 
アパートもとても過ごしやすく日々のボランティア活動を充実したものにすることができました。

 

 

平日は幼稚園、保育園ボランティアに参加しました。
保育士を目指している私にとって幼稚園や保育園でのアクティビティはとても勉強になりました。
 

はじめは楽しんでくれるかな?と言う不安もありましたが幼稚園や保育園の子どもたちはどんな遊びにも興味を示してくれて楽しんでいる姿を見ることができました。

 
 

アクセサリーづくりをしたときは完成したものを付けて嬉しそうでした。
笑顔が印象的でした。

 

 

子どもたちはとても人懐っこく名前を教えると次の日から「AKI AKI」と呼んでくれました。
 
フィリピンの子どもの名前が難しくて私が全員の名前を覚えられなかったのが残念です。

 

 

週末に参加したボランティアではスラムの子ども、ゴミ山の子どもなどいままでテレビでしか観たことがなかった状況を見ることができました。
 
良い環境で生活しているとは到底言えないけれどグローリアセブのスタッフの人たちが行うアクティビティをして思いっきり笑っている子どもこのボランティア活動がとてもとても大切な時間なんだと感じました。
 
 

ストリートチルドレンの青空教室では子どもたちからビサヤ語を教えてもらい私が日本語を教えたのがとても楽しかったです。
私が覚えるまで何度も何度も教えてくれるので必死で覚えました。
 
おかげでビサヤ語の挨拶と自己紹介ができるようになりました!
 
 
ボランティアを通じてセブの小学生やストリートチルドレンともかかわることができてとても充実した2週間を過ごすことができました。
 
 

今回の幼稚園 保育園ボランティアでの経験や感じたことを将来保育士になったときも忘れずにいたいです。
 
2週間サポートしてくださったグローリアセブのスタッフの方々、本当にありがとうございました。
 
 

2017年2月1日~14日
 
 
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