フィリピンの子ども
フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

翠乃 茨城大学 2年

 

セブのソーシャルボランティアの7日間を通して、スラム街の子どもたちに対するイメージや考え方が変わりました。

 

また、観光をしたことでフィリピンの社会は格差社会であると実感しました。

 

 

1日目に行った初めてのスラム街での子どもたちは、明るくカメラが好きで笑顔がとても素敵でした。

 

汚れた洋服を着て、髪をあまり洗っていないのかフケがついていて足は泥まみれでハエがよってきていても平気な顔をしていました。

 

 

私たちにとったらそれは汚くて信じられないことだけれど、彼らにとったらそれが当たり前だから気にしていないのだと思いました。

 

 

スラム街のストリートチルドレンは、相手や家族を思いやる気持ちが強く、家族の分まで食事をもらったり、小さい弟、妹の面倒をみてあげていました。

 

子どもたちにお菓子やジュースを渡している時、さっき渡したのに何回も“Give me”としつこく追いかけて食べ物をせがんでいる子を見て、胸が痛くなりました。

 

このような学校にも通えていない子は食べることにも必死なのだと思いました。

 

 

ゴミ山や海のスラムは着いた時にすごく臭くて、海の色はアイランドピクニックで行った海の何倍も汚く濁っていて、同じセブでもこんなに違うのだとびっくりしました。

 

 

 

青空教室で一緒に活動した子どもたちは楽しそうにビサヤ語を教えてくれて、奨学金をもらって学校に通えていることが幸せそうでした。

 

 

子どもたちと遊んでいて、すごく甘えん坊な子がいたり、リーダー的な子もいたり、それぞれの性格があって、言語が通じ合えたらもっとたくさん遊ぶことができたのにとも思いました。でも、フィリピンの子どもも日本の子供と同じように鬼ごっこや縄跳び、風船などで遊ぶのが好きなんだと感じました。

 

 

スラム街の家庭訪問をして、とても狭い部屋に多い人数で住んでいて大変だと思ったけれど、家の狭さや環境に不満をもたず、幸せそうに暮らしていました。

 

お母さんが日曜日しか帰って来なくて悲しいだろうに頑張って強いなと思いました。

 

フィリピンの子は親が忙しいのもあるのか立ち直りが早く、我慢強い子が多いように見受けられました。

 

 

ゴミ山で子どもたちが平気でゴミを捨てているのを見て、この子たちにちゃんと教育していきたいと思いました。

 

最終日にろうそくを作って想像以上に作業が大変でお母さんたちはすごいなと思いました。

 

 

このセブ島ソーシャルボランティアを通して貧困とは何か実際目で見て、彼ら達は物質的には貧困かもしれないけれど、精神的には幸福なのかなと思いました。

 

また、彼らを救うには社会が変わっていくことが必要で、自分たちは一緒に遊んだり食事を配給することぐらいしか出来ないけれど無力ではないと思いました。

 

 

日本に帰ってセブの子どもたちと関係のない生活を送っていると考えるのではなく、与えられた環境に感謝して自分らしく精一杯生きること、日本でもできる貧困に対しての支援をすること、また今回学んだことを多くの人に伝えていくことなどをしたいです。

 

このボランティアの期間、いろいろなことを学ぶことが出来て参加して良かったです。

 

2017年3月9日~15日
 
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