フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
昇太 東京経済大学 3年
自分はセブのボランティアに参加するまで貧困国の人なんて夢も希望もない目をして日々を過ごしているんだろうなと思っていましたが、実際セブに来てみると子供達の表情が想像と違っていたのが印象的でした。
自分も当たり前のように義務教育を経て高校大学に進学しましたが、同じような毎日を過ごしていく感じでした。
ですが、今回のボランティアに参加して毎日の活動プログラムが自分の初めて接する経験ばかりで、最後斉藤さんが幸せとは何かを仰ったように、普段の日常生活を見直す良い機会になったと思いますし、ボランティア期間中、毎晩のように一日ふりかえる反省会がありましたが、もっと自分の一日一日を考えていくようにしなくちゃとも思いました。
プログラムの内容とは異なりますが、自分が一番良かったと思う事は、一緒に参加したボランティア仲間との出会いです。
あまり大学にはいってからは人付き合いをせず、限られたコミュニティーとしか接していませんでしたが、初めて民間のプログラムに一人で参加して、見ず知らずの人と生活しました。
いろいろ皆と話してみて、自分の知らない世界がまだまだあるんだなと思いました。
今まで特に今ある生活で満足ではありましたが、もっと自分の行動を広げて色々な価値観や文化を知りたいと思いました。
今回のセブのボランティアプログラムを通して、自分の知らない世界に接する事の重要性に気付きました。
残り自分には2年間学生生活が残っていますが、今まで考えた事もなかった海外インターンなどを経験してみて、色々な世界をしる豊かな人間になりたいと思います。
2017年8月17日~23日
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