フィリピン ソーシャルボランティア体験談
紗英 19歳 大学生
私がフィリピンのソーシャルボランティアツアーに参加したきっかけは、大学の講義で貧困と、教育を受けられない子供についての授業をうけたことです。
周りの友人も海外ボランティアに行く子が多く、話は聞いていたのですが、実際に自分の目で現実を確かめたい!子供達に直接関わって支援してあげたい!と思いこのボランティアに参加しました。
参加するまでは、1人で海外に行くということや、英語がほとんど話せないことなど、心配事がたくさんあったのですが、行ってみたら、そんな事を気にしていたのが、バカバカしいくらい、楽しく貴重な経験ができて、あっという間の1週間でした。
ひとりで参加しても、すぐに同じボランティアの仲間達と仲良くなれて、共に支え合うことができたし、英語が話せなくても、子供達や周りの人とコミュニケーションをとることができました。
また、なによりも、この数日間で出会った子供達の明るさ、パワフルさに圧倒されました。
「貧しいから辛い思いをしている」という固定概念をくつがえされました。
もしかしたら私達の見ていないところで辛い思いをたくさんしているかもしれないけど、彼らの底ぬけの明るさ、何もなくても毎日を楽しんで過ごしているのを見て驚いたし、モノがあること=幸せではないと改めて気づかされました。
私はボランティアをしに行ったつもりだったけど、毎日彼らに遊んでもらって、体を動かし触れ合うことで、自分の価値観を見つめ直すきっかけをもらいました。
今回、自分の意志でフィリピンのボランティアに参加したことは、自分の大きな財産になったと思います。
本当にありがとうございました。
こんなに貴重な体験をさせてくださった斉藤さん、1週間お世話してくださったあやかさん、ブリース、ジュディ、運転手さんなど、関わってくれた皆さま、本当にありがとうございました!
2016年2月25日~3月2日
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