英語レッスンのイメージ

後悔しない留学は学校選びから

学校選びに迷っている方のために、失敗しない学校選びの3つヒントを紹介します。
 
 

セブの語学学校は2001年、CPILSが最初だと言われています。
それから毎年多くの韓国資本の学校が設立されました。
 
ここ数年日本人経営の学校もでき始め、現在では50校以上の語学学校がセブに。
 
 
以前は生徒もほとんどが韓国人でしたが、現在では日本人も増え年間で2万人以上の日本人留学生がセブに英語を学びにきています。

 

 

ほとんどの人は日本の留学エージェントを通して申し込みをされていますが、50校以上もある中からひとつの学校選ぶのは大変な作業。
 
エージェントや学校のホームページをチェックし、施設の写真やサービスの説明、日本人スタッフの有無などを参考に悩んでいると思います。

 
 
料金は大雑把に言えば一か月15万円前後と、どの学校も大きな差はありません。
 

でもセブに来て、
「イメージと違った」
「別の学校にすれば良かった」
などと思う留学生も実は少なくないんです。

学校とコースの特徴

まずエージェントに自分の希望を伝えお薦め校をいくつか紹介してもらってください。
エージェントは留学経験者の生の声を知っていますので間違えのない学校を紹介してくれるハズ。
 
 

語学学校選びのための知っておきたい情報をお知らせします。

韓国系か日系か

韓国系の学校は多くの留学生を抱え、実績とノウハウも持っています。
最近では日本人スタッフが在籍している学校も。
 

日本人経営の学校は歴史は浅いものの住環境や食事など、日本人の好みに合ったサービスを提供しています。
 
 

だったら日系の学校の方が良いのではと思うかもしれませんがそれは待ってください。

 
 

英語力の向上はレッスンを受けることはもちろんですが、一日の生活の中でどれだけ英語を聞き、そしてどれだけ会話をするか。
 

日系の学校はスタッフや留学生のほとんどが日本人ですので、レッスン時間以外ではどうしても日本語を使ってしまいます。
 
 

韓国系の学校は留学生はもちろんスタッフも韓国人かフィリピン人ですので、レッスン時間以外も会話は英語。
この差は大きいんです。

 
 

日本人向けのサービスが受けられる学校が良いか、より多くの英語を使う環境が良いか、
それぞれに特徴があります。

質の高い先生が多数在籍しているか

ほとんどの学校のホームページには、「当校には質の高い先生が在籍しています」と言ったことが書かれていると思います。
 

良い先生が多数在籍していることは最も重要なことですので、先生の採用基準とか先生への教育指導方法など書かれていれば良くチェックしてみてください。
詳しくはわからなくても公表されているだけで信頼できそう。
 

留学口コミサイトで情報を集めたり、留学経験者に聞いてみるのもいいでしょう。
 
 
でも先生の入れ替わりも多く、どの先生が自分の担当になるかは入学してみないとわかりません。

 
不幸にも自分に合わない先生、質が高いとは思えないような先生に当たってしまったら、すぐに担当の先生を変えてもらってください。
申し出をしにくいことかもしれませんがはっきりと意思表示をしましょう。
そのことでトラブルになることはありません。

短期ならスパルタも

一日6~8時間のレッスンを受ける一般的な学校から、最大14時間の授業を行うスパルタ式を提供している学校。
 
短期で集中して勉強をしたい人ならスパルタ式がお薦め。
 
 
スパルタと聞くと授業が厳しいイメージですが、一般コースと比較して平日外出禁止、キャンパス内での母国語禁止などの校則の違い、
そして授業時間が多いのが特徴。
 
先生の教え方は一般もスパルタも同じです。

 
 
 
その他、学校の立地や費用を考慮して。
 
ちなみに学校の規模と優良校であるかどうかは関係ありません。

10名以下の生徒でアットホームな運営をしている学校から常時数百人の留学生を抱えているマンモス校まで。

これは自分の好みです。

 
 
自分に合った学校を選び後悔しない留学ライフを送ってください。
 
 
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