フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
Tetsu 18歳 大学生
初めての海外、またボランティアを今まで一度もしたことがなかったので不安で一杯だった。
高校生の時から、大学生になったら途上国の暮らしを生で見てみようと決めていたので、今回グローリアセブの1週間のソーシャルボランティアに参加した。
ボランティアに参加する前は、貧困というのは哀れなものであり、自分たち裕福な国の人々が手を差しのべてあげるべきだ、とただ考えていた。
しかし実際にスラムへ行き、子どもたちと交流してみると、その考え方は大きな間違いであることが分かった。常に笑顔を絶やさない子供たちに逆に勇気づけられてしまった。
同時に自分もこれから更に一生懸命勉強をし、この子たちの役に少しでも立てるようになりたいと固く決心することができた
子供たちの笑顔に勇気づけられた反面、厳しい現実も目の当たりにすることができた。
草を編む仕草、農作業、ロウソク作りを実際に体験し、気の遠くなるような仕事でありながら、わずかなお金にしかならないことを知った。
女性の立場が強く、また働き手も女性が中心であるということも知ることができた。
1週間という短い期間ではあったが、様々なことを学ぶことができ、自分の価値観が大きく変わった。
この貴重な体験を1週間のみで終わらすのではなく、日本に帰ってからもこの体験を周囲に伝えていければと思った。
2016年8月4日~10日
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