インターンシップで勝ち抜け
フィリピンの平均年齢は23歳、
子供はもちろん、10代、20代の若い人がとっても多い国。
でも、産業がそれほど発展をしていませんので、学校卒業後に優良な企業へ就職できる人はかなり限られます。
大学をトップクラスの成績で卒業し、その後も大学院や専門学校で引き続き勉強を重ねた人が良い就職を得られるんです。
普通の大卒ではファストフードのカウンターか、スーパーマーケットのレジの仕事ぐらい、とも言われています。
大学在学中には3か月程度の企業インターンシップを行うのですが、優秀な評価を得て就職に少しでも役立てようとみんな必死。
卒業後定職に就き自分だけではなく、両親や兄弟も養っていかなければなりませんから。
いつも明るく楽天的なフィリピンの人たちですが、こと競争となると目の色を変えます。
特に女性の頑張りはすごい。
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