お金持ちが幸せで貧困は不幸と言う先入観
国際協力を学び将来は国際支援活動に参加したいと考えている大学生が増えています。
大学の座学やネットで途上国の現状を知り、実際にフィリピンをはじめとした東南アジアの途上国に出かけたり、卒論やサークルでの発表のためにグローリアセブへ質問を寄せてくれる学生も多数います。
でも途上国で国際支援活動を行っている団体としては、根本的な部分に違和感を感じています。
途上国の人たちは貧困でかわいそう
写真や映像て過酷な環境で生活している人たちの姿を見て、不幸だと思う日本人はたくさんいますが、彼らは毎日を幸せに生きています。
それは日本人と幸せの基準が大きく違うから。
自分たちにできないことは求めず、些細なことに幸せを見つけています。
家族と過ごす幸せ
歌を歌う
友だちとのおしゃべり
裕福な日本人では考えられない小さな幸せですが、途上国の人たちの方が日本人よりも毎日を幸せに生きています。
現地に行ってわかる貧困の事実
海外の現実は座学やネットではわかりません。
それは上辺だけの知識。
現実ではありません。
日本人は白黒をはっきり知りたがります。
自分で考えるのは面倒だし難しいから誰かに答えを教えてもらいたいから。
自分で体験し考えるからこそ実感できる事実があります。
海外の現実を知るのならば、誰かに教えてもらうのではなく自分自身の目で確かめてください。
国際ボランティア団体 グローリアセブでは貧困層の生活の現実、彼らが何を考え日々過ごしているのかを知ることのできるボランティアのプログラムを募集しています。
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