子どもの幼少期の環境の大切さを知ったボランティア

フィリピン 幼稚園・保育園ボランティア体験談

なほ 20歳
 
子どもの頃からずっと幼稚園の先生になりたくて、他の職業にあまり目を向けず、大学でも保育の道を選びました。
 
 
保育園や幼稚園、子ども園、乳児院など様々な場所へ実習に行きましたが、思い描いていたものと違い本当に自分がしたいことは何かを見つけたかった事と、一人で何も出来なかった自分を変えたくてフィリピンの幼稚園ボランティアに参加しました。
 
 
幼稚園初日は、本当に緊張していて自分が考えたものが上手く出来るかとても不安でした。
 
けれど、いざ行ってみると、子ども達はすぐ受け入れてくれて、楽しい思いのほうが強くなりました。
 
 
一生懸命話してくれるけれど、何を言っているか分からず、何となくでしか返せなかったのが悔しかったです。
 
それでも、言葉なんて関係ないと感じたことが自分の中でとても大きかったです。
 
 
幼稚園2日目は、子ども達との距離がもっと近くなった気がしました。
 
子ども達の真剣な姿、笑顔、様々な表情を見ることが出来ました。
 
 
アクティビティも2日目は、担任の先生に「良いアイディアだね!」と言ってもらえて嬉しかったです。
 
 
 
休みの日に参加したボランティアは、何とも言えない複雑な気持ちになりました。
 
特に帰る時に、「I miss you…」と、悲しそうな表情で言っていた子どもを見たときは、とても胸が苦しくなりました。
 
 
あのような場所で生活をしている子ども達がいるという現実を目で見れて良かったと思います。
 
現地の大人がボランティアに来る人達のことを本心ではどう思っているのか分からないけれど、力になりたいという人の思いが届くといいなと感じました。
 
 
 
短い間だったけれど、幼少期に過ごす環境の大切さを学ぶことが出来、様々な考え方があることを知ることが出来ました。
 
 
スラム街で出会った子ども達は、言葉より心から笑顔でした。
 
一生忘れません。

 
 

2020年2月
 
 

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