フィリピンの公用語は英語とタガログ語
フィリピンには公式の場で使わなければならない言語、公用語が2つあります。
国語のフィリピノ語 (タガログ語とも言います)
そしてもうひとつが英語です。
日本では将来的に小学校の高学年からの英語の授業化が検討されていますが、フィリピンでは幼稚園から英語の授業が行われ、小学校からは基本的にすべての授業が英語で行われているんです。
もちろんフィリピノ語と言う国語があり、日常会話はフィリピノ語が使われていますが、ちょっと改まった場所での会話やビジネス、教育、マスコミなどの分野では英語が多く使われています。
フィリピンで英語が公用語になった理由は戦後アメリカに占領されていた時期があったから。
「アメリカはフィリピンに教育を広めた」
と言われるぐらい学校制度や言語についてフィリピンはアメリカの影響を強く受けてきました。
日本も70年ほど前、アメリカに統治されていた時代がありました。
その時にもし英語が公用語になっていたら今どうなっていたでしょうか。
日本でも日本語と英語の2つの言語が公用語になっていたら、日本人の考え方や行動が今とは大きく異なっていたことでしょう。
おおげさではなく今とはまったく違う社会になっていたかもしれません。
外国人と言葉の壁がなく普通に会話ができるのですから、考えただけでもワクワクしませんか。
でも、残念ながら日本では英語は公用語とはならず、今もたくさんの人たちが英語で苦労しているのが現実。
日本人がもっとグローバルな視野で物事を考えたり行動できるよう、小学校からの英語の授業化を早く進めてもらいたいですし、語学留学生がもっと増えることも期待しています。
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