セブの地域開発ボランティアで住みやすい街づくりに貢献!

セブの地域開発

地域開発とは住民の生活向上のための支援

地域の生活や社会問題について取り組む地域開発。
大学で海外の地域開発を学んでいる学生も多いと思います。
 
 
公共団体が行う地域開発は、経済や社会発展を目的に資源や工業、インフラ整備などを行う事業を指します。
 
 
しかし国レベルではなく民間や個人でもできる地域開発もあります。
 
環境改善や教育、生産性向上などその地域が抱える問題に取り組み、住民のより良い生活に貢献する活動。
 
簡単に言うと住みやすい街づくり
 
 
その活動は開発途上国で強く求められています。
 
 
 
東南アジアの開発途上国 フィリピン セブの地域開発活動にはNPOやボランティア団体、そして個人参加の大学生が参加し、貧困地域に貢献する活動を行いながらセブの貧困社会について学んでいます。
 
 
セブ島の地域開発の実態について。
 
セブのスラム

フィリピンの地域開発活動

地域開発活動はセブのさまざまな場所で行われますが、スラムの住人の暮らしに貢献する活動が多くを占めています。
 
 
セブにはたくさんのスラムが存在し、貧困層の人たちが暮らしています。
地域開発活動では住人の仕事や収入を助ける活動や子どもの教育を支援する活動がありますが、学生ボランティアでも十分に貢献できます。
 
 
 
日本の学生ボランティア団体がセブで行っている地域開発活動のひとつに、住民の健康と最低限の住環境を確保する支援があります。
 
 
スラムには水道や電気が通っていません。
トイレも共同で利用したり川に垂れ流している状況。
 
地域開発活動では、水道や飲み水を確保するためのインフラの整備や共同で利用できる井戸の開発、トイレの設置事業などを行っています。
 
 
また、住居が密集するスラム街で道路や家の計測を行い、防災のための改善提案を行っている大学生もいます。
 
 
 
生活のための収入支援も。
 
母親に食べ物づくりやモノづくりのノウハウと材料を提供し、彼らが作った商品をセブや日本で販売、その売上を母親に還元します。
 
リサイクルバッグやアクセサリー、楽器などが作られています。
 
 
 
父親に対しては職業訓練施設で自動車整備、大工、電気技師などの技術を習得してもらい職業に就ける支援をしています。
 
また若者に英語教師のスキルを身につけさせ、セブの英語学校やオンラインスクールで働き収入を得るシステムをつくっている日本のNPOも。
 
 
これらの地域支援活動は現地の代表者や牧師との協働作業で進められています。
 
 
 
海外の地域開発活動は教会や大学も参加して行われています。
 
フィリピンはカトリックの国ですので海外の教会からも多くの支援があり、衣服や食料をはじめインフラ整備や住居建設のための寄付金も寄せられます。
 
寄付はフィリピンの教会に渡される場合が多いのですが、一部は直接貧困地域へも提供されます。
 
 
また現地の企業や大学単位でも食事配給や文具などの寄付が定期的に行われ、地域開発活動に参加している日本の大学生と一緒にそれらの活動が行われる場合もあります。

地域開発で見逃せない子ども支援

衣食住に並び教育も支援の対象になります。
 
10年後、20年後、地域を担い社会に貢献するのは現在の子どもたち。
道徳や社会勉強、情操を養う教育支援が求められています。
 
 
 
スラムの家族は貧困で子だくさん。
 
毎日の食べ物にも困っている子どもも多く、彼らの中には空腹のため犯罪に走る子も出てきてしまいます。
 
 
一番多いのがスリ、
シャブに手を出す子も。
 
家にいても食べるものがなければ、家出して悪い集団の仲間に入り犯罪を覚える。
空腹感を紛らわすためにシャブやシンナーをやる。
 
必然の流れです。
 
 
 
セブの地域開発活動では子どもが将来犯罪の道へ行かないよう、子ども教育にかかわる仕事も多くあります。
 
子どもに道徳教育をしたり知識を習得してもらう活動。
 
 
貧困層の子どもは情緒不安定で集団行動が苦手です。
ちょっとのことで感情的になったり、自分勝手な行動をとります。
 
小学校に通っていても、文具や制服を買うお金が続かずにドロップアウト。
小学校中退、と言う大人も珍しくありません。

 
 
 
セブの地域開発活動では現地の牧師やソーシャルワーカー、NGO団体が行っている子ども教育に参加して将来自立した生活が送れるようなサポートをします。
 
 
子どもたちへの教育に貢献することも立派な地域開発活動。
貧困層の子どもは娯楽がありませんので一緒に歌ったり踊ったり、おしゃべりをするだけでも子どもの情操教育に役立ちます。
 
スラムの子ども

セブ地域開発活動で学ぶこと

地域開発は与えるだけではなく、活動を通して自分が学ぶこともたくさん。
 
 
スラムは暗い感じがして、貧困層の人は苦しい表情をしている。
 
多くの大学生ボランティアが地域開発活動に参加する前に持っているイメージですが、その先入観は地域開発活動で間違っていたことに気づくでしょう。
 
スラムには子どもの笑い声が響き、生活が苦しくてもみんな笑顔で暮らしています。
 
 
 
フィリピンの人は貧困でもなぜ明るいのか。なにを大切にして生きているのか。
地域開発活動中に、自分の暮らしや性格と比較しながら考えてみてください。
 
そのことを学んだとき、あなたは小さなことにも幸せを感じ、これから毎日を大切にして生きていくことでしょう。

自分にできる地域開発で社会に貢献

地域開発を大きな活動とは考えないでください。
自分でハードルを上げてしまったら何もできません。
 
 
最初に書いたように地域開発は住みやすい街づくり。
そう考えれば大学生にもできることはたくさんあるはず。
 
 
大切なのは住民の気持ちに寄り添うこと。
自分の一方的な考えで活動するのではなく、良く地域を観察し住民の困りごとや希望を聞き、その中から自分にできる活動を考える。
 
これは大学の授業やネットではわかりません。
 
 
 
セブ島で地域開発活動を行っているグローリアセブでは、大学生や社会人の方をボランティアとして受け入れ現地の説明、そして子どもたちへの貢献活動に参加してもらっています。
 
 

 
 
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