セブの地域開発ボランティアでわかった子どもたちの夢

セブ 地域開発ボランティア

フィリピン 地域開発ボランティア体験談

智世さん 27歳 社会人 

 

私は学生の頃から国際協力に興味を持っていて、大学では学生NGO団体に参加していた時期があったり、その時から将来社会人経験を何年かしてから青年海外協力隊で活動したいと思っていたりしました。

 

そして社会人を経て、このタイミングで海外に出よう、というところで青年海外協力隊の選考を受けたのですが、健康上の理由で叶わず断念することになりました。

そして仕事を辞め、この時期に短期間でも参加できる団体の活動は無いかと探していた時に、グローリア セブの活動を見つけ、参加させて頂くことになりました。

 

 


「フィリピン」と聞いてそんなに困っていそうなイメージは無かったのですが、「アジアで最も貧困が多い」という言葉を見て、それでは行って見なければいけない、と思ったのもきっかけのひとつです。

 

 

4月の中旬からゴールデンウィーク前までの2週間、セブ市のロレガでお世話になりました。

 

初日にロレガの子ども達やストリートチルドレンの子達、ごみ山地域の子ども達に会わせて頂き状況を見させて頂きました。
皆すごく元気に笑っていて体力も有り余っていて、フレンドリーで警戒心無く飛び付いてきて楽しそうにしていました。

 

 

貧困、というとどれだけ大変な思いをして、辛い思いをして、必死に生きているのだろうと思っていたのですが、元気な子ども達を見て少し驚きました。

でも、着ているものや住んでいる家はボロボロだし、話を聞くとご飯はあまり食べられていないそうだし、学校に行けない子はたくさん居るそうだし背景は決して良くない。

 

 

 

学生達の話を聞くと、自分達は貧乏だからもっと良い生活したい、という声を聞きました。
希望を持てていないのかと心配をしたのですが、夢を聞いてみると、看護師になりたい、学校の先生になりたい、ビジネスマンになりたい、船員になりたい。その為に学校をちゃんと卒業したい。ちゃんと夢を持っている事が分かり安心しました。

 

 

そして、学校を出る事が大事なこと、当たり前ではない事を感じました。

 

漠然とこの子たちは将来どうしてるかなと考えても実感が湧きませんが、10年後、学校を卒業した頃か社会人をしている頃、この子達はどうしているだろうと考えると想像ができて絶対に学校を卒業して、夢を叶えていて欲しい、リタイアはしないで欲しい、と思いました。

 

 

そんな子が全員でいて欲しいし、皆が学校に行けて欲しい。その為に私が手助けできる事、どう関われるかを、考えてみたいと思います。

 

 

2週間、セブの地域開発ボランティアに参加して、優しくフレンドリーなロレガの皆さんと楽しく過ごすことができました。

 

期間:2016年4月14日~29日