フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
直美 社会人
ボランティアに参加させて頂いて感じたことが主に3つありました。
まず1つ目は生活面についてです。
衛生上良くないことが沢山あり、トイレがあることお風呂に毎日入れること、ご飯を3食きちんと食べられること。
そんな日本人の私たちに当たり前のことを当たり前ではない、と気付くことができました。
食べ物のありがたさ。野菜の美味しさを改めて実感しました。
2つ目は仕事についてです。
とにかく物価の安さに驚きました!
日本と比べものにならない安さ。
1ヶ月生活するのに2〜3万と聞き「絶対ウソだ」と思っていたのに収入を聞いてもっとびっくり。
9千円以下だなんて信じられませんでした。
街でTaxiを乗っていても、物売りしたり、道の途中で水や物を売ったり、生活するためには仕事!
というより物売りだったり本当に数少ないんだなと思いました。
そして最後。3つ目が価値観についてです。
もし、私が「今、一番欲しいもの、または必要なものは?」と聞かれたら迷わず「お金」と答えてしまうと思います。
でもフィリピンの人たちは「毎日幸せ」、「家族といることが幸せ」と今の生活を否定しませんでした。
その家庭の中で育ったからか子どもたちも、表情が豊かで性格も明るく、幸せってこういうことなのかな。
と感じさせてくれたような気がします。
セブ島のボランティアで子どもたちから沢山の笑顔をもらいに沢山の幸せを知ることができました。
この経験を活かし次にあの子たちにできることは何か学ばせてもらったことを今回よりもステップアップできるように、もう一度セブ島フィリピンに来たいと思いました。
これからももっと子どもと関われるように日本でも頑張っていきたいと思います。
2018年8月30日~9月5日
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