グローリアセブのボランティアで知ったちっぽけな自分

フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

あやか 関西外国語大学
 
私がセブ島のボランティアに参加しようと思ったきっかけは、以前から国際ボランティアに興味があり、調べていたらグローリアセブに出会ったことです。
 
誰かのために少しでも役に立てたらとの思いで参加しました。
 
 
セブ島のイメージは、リゾート地できれいな海のイメージでしたが、少し離れたところにはスラム街がたくさんあることをこのボランティアで知ることができました。
 
以下に活動日に思ったこと、感じたことを述べていきます。
 
 
 
1日目は、山と海のスラムを訪れました。
 
山では、折り紙やダンスをして子どもたちと触れ合いました。
 
子どもたちは、子ども達同士で折り紙を教え合ったりすごく優しい一面を見ることができました。
 
その一方で、食事配給のときに1度もらった子どもがまた欲しがったりする姿をみて、充分な食事がとれていないのかなと感じました。
 
 
海沿いのスラムでは、食事配給を行いました。
子ども達は、きちんと列をつくり食事を待っているのにも関わらず、大人が横入りしてもう少し多く入れて欲しいと言われた時は、驚きました。
 
 
スラムを一周した時に、道がなく木でつくられた細くて狭い通路にまず初めに驚きました。
 
海は、生活している人々の全ての生活用水が流れてきているため、色をも濁っていたけど、子ども達はそこを遊び場として楽しそうに飛び込んでいるのをみて、すごく考えさせられました。
 
 
2日目は、1日目に訪れた場所の家に比べてドアがついていたり、2階建てだったりとまた少し違ったスラムでした。
 
家庭訪問をしたときに、どの家族も共通して家族のための夢を持っていたり、人に対して尊敬をする心を大事にしていることがわかってとても温かい気持ちになりました。
 
また、スラムに住んでいる人々は現状に満足しており、「自分たちよりも貧しい生活を送っている人がいるから自分たちは幸せだ」だと言っていたことがとても印象的でした。
 
幸せって他人が決めるものではなくて、自分が決めるものだなと強く感じました。
 
 
3日目は、ゴミ山を訪れました。
フィリピンでは、ゴミは川や海に投げ捨てるかゴミ山に行きつくかのどちらかと知り、政府はゴミ問題を解決する必要があると思いました。
 
しかし、ゴミ山に暮らす人々は、ゴミからまた使えそうなものを拾い集め収入源としているため、安易にゴミ山をなくすべきだと言えないことがまた難しい点の1つであると感じました。
 
 
ここで生活している子どもたちは、環境が悪い中でも歌を歌ったり、きれいな景色を眺めたり、夢を持っていたりと、本当にキラキラと輝いていて、環境のせいにして何もしなかった自分がちっぽけだなと感じました。
 
 
 
この1週間のボランティアで出会った子ども達、そして仲間からたくさん学ぶことができました。
 
やはり実際に自分の目で見ないと見えなかったこと、伝わらなかったことがたくさんあって短い期間でしたが、とても濃くかけがえのない経験となりました。
 
 
 
このボランティアで強く感じた、人を思いやる気持ちを忘れず、当たり前に感じるようなことに対しても、感謝の気持ちを持って日々生活をしていきたいと思います。
 
 
そして、子ども達の笑顔を守るために、自分に何ができるのか、本当に必要としている支援は何なのかを今後もしっかりと考えていきます。
 
グローリアセブのボランティアに参加できたことを嬉しく思います。

 
 
 
2020年2月
 
 
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