那瑠美 専修大学2年

私は中学生の頃に社会科の授業で中村哲さんという、戦乱と干ばつに苦しむアフガニスタンで36年間に渡り、人道支援をしていた人のドキュメンタリー動画を見ました。

NGOとして医師という立場を超えて、井戸の掘削や用水路の建設に取り組み、多くの命を救っている彼の姿を見て 人としてかっこいいと思い、NGOやNPO、ボランティアに興味をもちました。

実際に、ボランティア活動として一番感じたことは子どもたちの元気の良さです。

私は彼らと初めて会うのに、こんなにも素敵な笑顔を向けてくれるのかと嬉しかったです。

勝手なイメージでしたが、最初はいくらボランティアで来たとはいえ、警戒されると思っていたので驚きでした。

目に見えるものばかりが全てではなく、様々な幸せの形があることを彼らから学びました。

自分なんかよりも、力強く賢くたくましく生きている姿を見て、彼らに食事給付やアクティビティをしてあげたことは、ほんの些細なことにすぎず、自分が教えてもらうことの方が多かったです。

スラムで暮らしている人達をなんだか可哀想という言葉で表現するのか失礼になってしまうくらい、決して物質的な豊かさは無いけれど、 心の豊かさで幸せに暮らしていました。

実際に足を踏み入れ、 自分の目で見て肌で感じなければ、今回の学びに気付くことはできなかったと思います。

フィリピン人の心の暖かさに本当に心が洗浄された気がします。

直接的に何かをまた支援することはできないかもしれませんが、私が今回の経験で得たものを、日本にいる家族や友人への一番のお土産としてしっかり持ち帰ります。

今回の活動を通して得たものが想像以上に多かったです。

参加して良かったです。

2024年3月

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