ひのき 宮城教育大学2年

日本にいては見ることができない海外の景色を見る経験は、これからの自分の進路を考えていく上で必要な要素だと思い、セブのボランティアに応募しました。


今、自分の中で悩んでいることがあり、そのヒントを得られたらいい なと思っていましたが、子どもたちとその環境 に触れて、日本に持ち帰って時間をかけて、ヒントとして自分の悩みの中に落とし込みたいと思っています。


特に環境に対して子どもたちから受けた幸福感が心に残っていて、それはどこからそう感じたのかを言語化することはまだ難しいのですが、とても大切な何かを教わったような感覚です。

斉藤さんが最後に「もしかしたら君たちがここに生まれたかもしれない」と話した時に、「いやだ」と思った自分がいて、それは環境に対してなのか「今ある幸せに依存しているからなのかわかりませんが、また元の日常に戻る中で向き合いたい問題だと思います。

この1週間のボランティア経験を、どのように自分に取り込むかが大事だと思っています。
進路について考える上で、十分すぎる経験をさせて頂きました。
加えて、かわいすぎる子どもたちの 120点の笑顔をたくさん見られてパワーをもらいました。


日本に戻ってからこれを知らない人に伝えたり、自分自身と向き合ったりして、ボランティアで得た経験を自分なりに価値として 残せるように努力したいと思います。

2024年3月

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