みづき 東洋大学 2年

グローリアセブの活動を経て、毎日が発見と驚きばかりで一瞬のように時間が過ぎました。

初日のスラム街に入った時からかなり刺激を受けて、ここに暮らす子供たちはどのようだ子たちなんだろうと思っていましたが、事前に私の中であった情報とは真逆なくらい、元気で明るくて、楽しそうに見えました。

車からおりた瞬間に近寄ってきて、日本人とは全然違った性格に驚きました。

私はほぼ英語は話せないし、現地の子供が話している言葉も理解できない事が多かったけど、それでも通い合うことができたのは笑顔などの顔の表情だったり、ジェスチャーがあるからだと思います。

私がコミュニケーションをとった全ての子が120%の笑顔で私自身、ものすごくパワーと感動をもらいました。

家庭訪問でも学びとなることが多かったです。

整った環境下で暮らせていなくてもポジティブな返答が多く、今の生活に満足しているわけじゃないけど、精一杯楽しみながら生きていることが伝わりました。

また、“家族の為に…”、“家族が大好きだから…”という家族愛が伝わり、私自身家族の偉大さに改めて気付くことができました。

スラムに住む子どもたちともう会えないと思うと、とてもさびしさを感じます。

目の前にある環境下で最大限楽しみながら精一杯生きる姿は心に残るものになりました。

私自身も使ら彼女らに負けず強く生きようと思いました。

初めての海外で、まだ見たことのない景色が見られて良い経験になりました。

2024年9月

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