みきや 帝京大学3年

私は今回初めてクローリアセブに参加させていただきました。

私は友達が誘ってくれたきっかけでこちらのプログラムに参加させてただき、それまではセブ島のイメージは海があり綺麗でリゾート地というイメージかありませんでした。

しかし今回スラム街、ゴミ山に住んでいる方々、子供たちの生活を見てとても胸が痛くなり、言葉を失ってしまうくらい衝撃的でした。

 

私は日本で生まれ育ち、私たちには義務教育があり中学まで進み、高校、大学を経て仕事を得ることができますが、この地域に住んでいる方々は学校に行くことができず、親の手伝い、仕事を引き継ぐことしかできないことは私の中では辛いことであるなと感じました。

しかしそこで生活している子供、大人からしたらこの生活は苦ではなく幸せであるということが子供達の元気いっぱいの姿を見てわからされました。

そしてみんなちゃんと夢を持っていて、その夢に向かって青空教室で学んだり奨学金を得て学校に行ったり、みんな常にポジティブで前向きな姿勢に自分もボジティブな気持ちになりました。

幸せというのは自分の基準で決められる、基準がないので友達といて幸せ、美味しいご飯が食べれて幸せであり、私たち第三者が勝手に決めつけるものでないと思いました。

 

今回のボランティアに参加できたことが出も幸せでしたし、貴重な経験をすることができて良かったです。

貧困だけでなく環境などの課題がたくさんあったので、自分に何ができるのか日本に帰ってから追求しつづけたいです。

2025.09.03

ボランティア参加者 募集中!
子どもたちと交流する「春休み・夏休みソーシャルボランティア」を見てみる