初めての海外ボランティアは不安がたくさん
一度は経験したい海外ボランティアだけど、危険はないか、英語が苦手な自分でも大丈夫なのか。
食べ物や宿泊場所についてなど不安もたくさん。
初めての海外でしたらなおさらです。
グローリアセブのフィリピン セブ島ボランティアに参加される方も半数は海外が初めて、そして90%以上が海外ボランティアが初めてですのでフィリピンに行く前は不安がたくさんあったと思います。
初めて海外ボランティアに参加される方の不安や疑問にお答えします。
一人での海外が不安
グローリアセブでは大学生、社会人のボランティアを年間100名以上フィリピン セブで受け入れていますが、実はその70%がお一人での参加者で、海外が初めてのボランティアさんもたくさんいます。
同じボランティアに参加する人とはセブの空港または宿泊施設で初めて顔合わせするのですが、同じ志を持って海外ボランティアに参加されているので初めてでもすぐに打ち解け、不安もなくなり、大学生、社会人の年齢差を問わず翌日の朝にはみなさん友だちのようになっています。
毎日のボランティア活動や食事も一緒ですので、ボランティア終了後、友だちがたくさんできて良かった、と話す人が多く日本に戻ってからも参加者同士で食事に行ったり交流を深めています。
一人で初めて海外ボランティアに参加する場合、
セブの空港で出迎えのスタッフに会えるのか、
どんな人が何人ぐらいボランティアに参加するのか
など、初めての参加では不安も多いと思いますがそれはフィリピンに到着するまでのこと。
現地では仲間と楽しく有意義な時間を過ごしていただけるはずです。
英語が話せないことが不安
一番多い質問がこれ。
英語がうまくない。
日本人で流暢に英語が喋れる人はごく少数。
初めての海外で英語が堪能でなくても気にしないでください。
それはなぜか。
フィリピンは英語が公用語で子どもを含めほとんどの人が英語も話しますが、大切なのは英語力よりも表情や身振り手振りでのコミュニケーションと、相手と触れ合おうとする積極性。
言葉ではありません。
英語はコミュニケーションツールのひとつに過ぎません。
学校で習ってきた文法や発音通りの英語が使えなくても、カタコトの英語と表情で十分にフィリピンの人たちには伝わります。
小さな子供たちは普通に現地語のビサヤ語で話しかけてきます。
言葉は上手く通じなくても心があればお互いの気持ちを伝えられます。
グローリアセブのフィリピンでのプログラムは日本人同士の活動です。
日本人スタッフもサポートしますので英語が苦手な人や初めての海外ボランティアでも不安になるとこはありません。
フィリピンの現状のご説明や、なにか困ったときには日本人スタッフがしっかりと対応します。
フィリピンの治安が不安
フィリピンの治安を不安に思う人も多くいます。
フィリピン南部のミンダナオ島周辺では紛争などもたまに聞かれますが、セブは観光地でもあり国際的な事件や紛争は起きていません。
また、フィリピン人は親日の人が多く日本人には特に親切にしてくれます。
グローリアセブの参加者で犯罪や事件に遭った人はいままで一人もいません。
基本的な注意事項を守っていただければ治安に対して不安になることはありません。
スマホやお財布を手に持って歩いたり、ズボンの後ろポケットに入れない。
レストランなどでテーブルの上にスマホを置きっぱなしにしたりカバンをイスの上に置きっぱなしにしない。
ショッピングモールで知らない人に声を掛けられても話に乗らない。
注意事項はたったこの3つ。
グローリアセブでは現地でのオリエンテーションで、フィリピンの治安に関すること、注意点を説明しています。
この3つの注意事項を守っていただければ初めての海外でもリスクは激減します。
ボランティア活動についていけるか不安
グローリアセブのフィリピンボランティアは貧困層の子どもに対する活動が中心です。
お腹を空かせている子どもに食事を配給したり、子どもたちと遊んだり。
海外ボランティアには植林や施設の建設、修復など体を使った活動もありますが、グローリアセブのボランティアでは子ども支援が中心となりますので海外ボランティアが初めての方でも不安なく気軽に参加していただけます。
子どもと遊ぶことがボランティア?
と思う方もいるかもしれませんがフィリピンの貧困層の子どもたちは生活範囲が狭く、ゲームなどの娯楽もありません。
バレーボールやバトミントン、鬼ごっこなどで遊ぶことで子どもの情操教育につながるんです。
そして彼らは皆さんに興味を持ちいろんなことを話しかけてくるでしょう。
名前、年齢、好きなことなど。同じことを子どもに質問してみてください。そこからコミュニケーションが生まれます。
ボランティアは日本人同士のグループで行いますので、折り紙や歌などグループで子ども向けのアクティビティを考えても良いかもしれません。
日本語の教育も立派な支援活動です。
宿泊施設はどんなところ
グローリアセブのボランティアが宿泊する施設はセブ市郊外のアパートです。
各部屋にトイレ、シャワールーム、冷蔵庫などが完備されていますので、初めての海外でも不安はありません。
無料Wi-Fiも利用できます。
夏休みや春休みのボランティアシーズンは10名以上か同じアパートに宿泊しますので、アパート内の共用スペースではボランティア同士の交流も盛んに行われています。
宿泊施設から徒歩1分の場所には大型スーパーやショッピングモール、ファストフード店などがありますので生活面で困りません。
食事はどうするの
食事について不安を持つ方も多いと思います。
食事も参加者のみなさんで一緒に摂ります。
フィリピン料理は甘辛の味付けで鶏肉や豚肉のバーベキューや唐揚げなど日本人の好みに本当に良く合うんです。
マクドナルドやケンタッキーなどファストフード店も多数。
スーパーマーケットでは新鮮なマンゴ、パパイア、バナナなどフィリピン産の果物が日本では考えられないような安い値段で売っています。
また、フィリピンはパンが安くておいしいことでも有名で、菓子パンが15円で買えますので、朝食はファストフードやパンをテイクアウトしてアパートで食べることもできます。
食べることには困りません。
セブでお金はいくら必要か
ボランティア活動中にかかるお金は食費、交通費、雑費で1日 1,500円ほど。
例えば1週間ですと1万円ぐらい。
食事には個人差がありますので1週間で6~7千円で済む場合も。
その他お土産などのお買い物代、ボランティアが休みの日にセブのビーチにに出かける場合は別途費用が掛かります。
全部を合わせて1週間で2~3万円ぐらいあれば大丈夫。
但し、海外で不安にならないためにもお金は多少余裕をもって持参してください。
お買い物やレジャーではクレジットカードも利用できます。
グローリアセブのフィリピン セブ島ソーシャルボランティアですと1週間の参加費用は59,000円です。
この費用には宿泊代、空港送迎費、ボランティア同行費などすべて含まれていますが、食費と交通費は別となります。
不安な方にセブのボランティアを薦める理由
フィリピンは日本から一番近い東南アジアです。
日本からは直行便で約4時間30分で行くことができます。
またフィリピンは東南アジアで唯一英語が使われている国なんです。
英語が上手くなくてもグローリアセブの日本人スタッフがしっかりサポートしますので不安になる必要はありません。
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