フィリピンのボランティアの参加者はその大半が海外ボランティアが初めての方です。
 
そしてフィリピンから帰国し半年後、一年後にフィリピンや東南アジアの他国で国際協力活動をつづけている方がたくさんいます。
 

ボランティア経験を国際協力に生かす

ボランティアの皆さんはフィリピンで支援活動を行いながら、将来自分に出来る国際支援のかたちを考えています。
 

フィリピンをはじめ海外に出かけての国際協力、日本にいながらの国際支援活動。
その方法はいくつもあります。
 
 

時間が取れる方はフィリピンなどの海外でアパートなどを借りて半年から1年、ボランティアに参加してください。
その国の住人に溶け込み、本当に必要とされていることを調査し、住民と一緒に汗を流す国際協力活動です。
 
 

必要とされていることを自分の先入観で決めつけないこと。
 

教育、住まい、環境、食事、医療、健康増進など、フィリピンをはじめとした貧困国ではその地域によって必要とされているものが異なります。住民と話し合い、現地で求められていて自分にも出来る国際支援を実行してください。

 
 

ポイントははじめから大きな支援は考えず、小さなことでも住民に役立つボランティアをすること。
半年から1年の国際支援ですから、焦らずに最初の1か月間は現地の人とコミュニケーションを取りながら自分のボランティア活動を決めてください。

日本にいてもできる国際支援

国際支援活動は寄付金や古着などの募集活動、フィリピンなど現地の様子を日本人へ伝える広報活動など、日本にいても行うことができます。
 

グローリアセブのフィリピンボランティア参加者の中には、クラウドファンディングで寄付を募ったり、SNSでフィリピンの貧困街の様子を定期的に広報してくれているボランティアさんがたくさんいます。
 

みんさんフィリピン セブでのボランティアに参加して貧困街やゴミ山、ストリートチルドレンの現状を実際に見ていますので説得力があります。
 
ひとりでの寄付には限界がありますが大勢の人が集まれば、それは大きな力になります。

 
 

寄付金でしたらインターネットのクラウドファンディングを利用することもできますし、幼稚園や保育園に出向いて、子どもの古着を集めることも可能。
 

大切なのはどのような支援に使われるのか、どのような子どもに古着を寄付するのかをしっかりと支援者に伝えること。
 

フィリピンのボランティアに参加した方でしたらフィリピンの貧困の状況を理解しているので熱意をもって相手に伝えられると思います。

NGOに参加する

ひとりでの活動が難しい方は、フィリピンなどへ国際支援を行っているNGOの活動にボランティアとして参加する方法があります。
 

ボランティアですので無給ですが、NPOやNGOの国際支援活動を学びながら国際社会に貢献できます。
 

週末だけ事務所に出かけてボランティアをするとか、自宅でもできる支援がありますので平日は時間の取れない大学生や社会人でも参加できます。

 
 

フィリピン セブには10団体以上の日本の団体が活動を行っています。
グローリアセブをはじめ日本人がセブに常駐して毎日活動を行っているのは団体、日本人はフィリピンに常駐せず日本でオペーレーション業務を行っている団体とに分かれます。

フィリピンが第一歩に適している理由

日本から一番近い東南アジア、そして東南アジアで最貧国、これがフィリピンです。フィリピン人は明るく社交的で親日家がとても多いんです。
 

またフィリピンは東南アジアで唯一、英語が公用語ですので英語での会話が可能です。

 
 

国際協力に興味があって、海外でのボランティアが初めての方は、まずフィリピン セブのボランティアに参加して東南アジアの貧困や格差社会の現状を自分の目で見てください。
 

そしてフィリピンでのボランティア経験から将来自分に出来る国際協力を考える。

 
 

国際協力団体 グローリアセブでは、日本人スタッフがフィリピン セブでボランティアのみなさんをサポートしますので、海外ボランティアがはじめての方でも安心して海外でのボランティア活動に参加できます。
 
 

 
 
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