フィリピン セブ 地域開発ボランティア体験談
茜 大学生
セブ島と言えばきれいな海と、ストリートチルドレンがいるからスリに遭う危ないイメージで最初は不安だらけでしたが、ストリートチルドレン良い子と悪い子がいると言う話を聞き私がイメージしたのとは全く違うことに驚きました。
貧困の子どもたちは毎日大変な生活をしていて食べ物を必死に稼ぐというのは本当に大変そうだと思っていたので私がイメージしていた子どもたちは静かでおとなしいイメージでした。
でも貧困でも元気で明るい子どもが多く私の方か楽しませてもらっていると思うぐらい積極的に近寄ってきて話しかけてくれて本当に楽しかったです。
海辺のスラムでは海の上に家を建て暮らしている風景が、いままでテレビや写真でしか観たことのなかった光景だったので驚き、そして意外と工夫して住んでいるんだなと思いました。
ゴミ山に行ったときはゴミの多さに驚きました。
袋のゴミを持っていたのでポケットに入れると子どもから、地面にポイ捨てしていいんだよと言われことには、ちょっとカルチャーショクを受けました。
今回の地域開発ボランティアでは私は本当に驚いたことばかりで私がイメージしていた貧困社会とはすべてが違っていたと言っていいほどです。
私がイメージしていたことと同じように思っている人がほとんどだと思うので、たくさんの人にこの現実を伝えたいです。
日本では食料廃棄物が大量にあって、それは日本の人口分のおにぎりが毎日捨てられているのと同じ量です。
ですが世界では食料不足が問題になっている。
私は大学で食料の流通と食糧不足を勉強していますが、今回の地域開発ボランティアを通してもっと真剣に考えることができました。
2017年3月23日~28日
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