ストリートチルドレンのイメージがガラッと変わった

フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

たいが　東京成徳大学
 
グローリアセブのボランティアには友人が誘ってくれました。
海外に興味があって貧困の子供達のボランティアと聞いて何か自分の中で得るものや考え方が変わるかもしれないと思って参加しました。
 
 
ボランティアに参加する前は「ストリートチルドレン」「スラム」の印象が自分の中でとても悪いイメージしか思い浮かばなかった。
 
でも、活動をして行く中で子どもたちの笑顔や家族の子どもたちに対する考え方を聞いて、環境は日本と比べて整っていなくても楽しいことはたくさんあった。
 
 
幸せそうな人が多く、暗くてネガティブな人がいなくて今ではストリートチルドレンやスラムに対するイメージがガラッと変わりました。
 
 
 
日本で生活をしていて今回出会ったフィリピンの人たちと比べたら、自分はとても恵まれた環境で育っているのに日頃の生活の中で、不満を言ったり愚痴を言ったりしている自分がいることを考えさせられました。
 
また、自分が日本でいるときに悩んでいたことなどがどれほど小さい悩みなのかを考えさせられました。
 
 
これから日本に帰ってこの経験を無駄にしないように常に日頃から当たり前のことに感謝することを忘れないようにしたいです。
 
そうすれば今回出会った人たちのように自分も些細なことで幸せを感じられると思います。
 
 
今回のボランティアで自分の考え方や、気づくことができたので、また海外ボランティアに参加して次は子供たちの為に、その環境の為に自分が何をしてあげたら良いのかをテーマに参加したいなと思いました。
 
 
ボランティアで出会った子供たちの成長がとても楽しみなので、またグローリアセブに参加したいです。

 
 
2019年8月