綾奈 久留米大学3年

私は将来途上国に携わる仕事をしたいと考えていて、その背景に小学生や中学生の時にフィリピンのゴミ山、スモーキーマウンテンを知ってからであり、今回実際に自分の目で見たいと思い、ボランティアに参加しました。

ゴミ山は、今まで映像で見ていたよりも、はるかに壮大で驚きました。

でも、ここで生活している人がいて、ゴミで生計を立てていると考えると、複雑な気持ちになった。

ゴミをなくすと生活する術がなくなるが、健康に生きるためには離れる必要があり、難しいなと思った。

同じ世界に生まれても、同じ選択肢があるわけではないし、幸せと思える事は違うけれど、人生においてみんなの可能性は無限大であり、その可能性と選択できる未来を世界の人に届けていきたいと思った。

2024年2月

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