セブ留学の語学学校

人気のフィリピン留学

セブに最初に出来た語学学校は韓国系のシピルス。
最初は、留学生のほとんどが韓国人でした。
 
その後、韓国系の学校を中心に50校以上の学校がセブにでき、今では日系の学校も多数あります。

 
 

セブ留学は先生の人件費が安い理由で留学費用が安く済む、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアと比較して日本からとても近いため今では年間で2万人以上の日本人が、春休みや夏休みを利用してセブの学校に留学しています。
 

語学学校を選ぶとき犯しやすい間違え

「フィリピン留学」で検索するとセブの語学学校を扱うエージェントがズラっと出てきます。
 
ひとつづつ見ていくと学校のロケーション、カリキュラム、留学費用、そして学校の写真や動画も。
 
 
セブ留学を考えている学生の多くが、留学費用と併せて学校の写真や動画でのイメージを判断基準としてしまいますがこれは間違えです。

 

なぜ間違えなのか。
 

例えばあなたが国内旅行に行くとき、サイトに掲載されていたホテルや旅館の写真で決めるのと同じ。
 
語学学校もきれいな場所の写真しか掲載しないでしょう。
学校の実態は写真や動画では一部しかわかりません。

 
 

もうひとつは学校のロケーション。
 

セブの海を眺めることができる海岸沿いの学校
セブ市内のショッピングモールまで至近だから何かと便利
セブの郊外の閑静な場所で集中して勉強

 

たしかにその通りなのですが、長所があればマイナス面もあるのが普通。
海辺や郊外にある学校はタクシーがつかまらずお買い物や週末のお出かけに不便。
セブ市内の学校なら周辺の騒音が激しく治安も心配、など。

 
 

各学校とも特色をアピールしますが語学力の向上とロケーションは関係がありません。
 

セブ留学での学校選びは写真やPRでなんとなく決めてしまい、セブに来てから間違えだったと気づく留学生もいますので、自分の判断基準をしっかりと決めセブに来てから後悔しない学校を選んでください。
 

セブ留学の語学学校

口コミを信じてしまう間違え

セブ留学のための口コミサイトや、留学生の体験談を掲載している語学学校のサイトがあります。
 
口コミの内容は事実ですが、どの口コミを掲載するかは口コミサイトの運営者や学校が決められますので、その学校に留学したら口コミで書かれていた内容がすべて自分にも当てはまると言う考えは間違えです。

 
 

語学学校の本当の評判はセブに事務所があり日々留学生の話を聞いている留学エージェントや、セブ在住の日本人など、現地のことを本当に知っている人の情報を聞くのが間違えありません。

 

セブに日本人スタップが常駐するエージェントは、留学生から評判の悪い学校を紹介しません。
 
日本人スタッフが常駐している学校や日本人経営の学校も同じです。
ネットでの口コミを鵜呑みにすることは後悔の元。
 

セブ留学

本当に重要なのは先生の質

セブ留学で間違えない学校を選ぶ一番のボイントは実は先生の質です。
 
語学学校では先生の教育にも力を入れていますが、先生は小学校や高校、大学などの公的な教育機関の先生ではありませんので、学校によってレベルは様々。
 

マンツーマン授業の多いセブ留学では、同じ先生と一緒になる時間が多くなりますので、先生の質で留学の価値は大きく変わってきます。
 
 

自分と相性の悪い先生やレベルの低い先生が担当になったときは遠慮なくスタッフに言って先生を変えてもらってください。
 

日本人は謙虚なので先生との人間関係を考え、相性が悪くても我慢してしまう場合が多いですが、大切な時間とお金を使い留学しているのですからはっきりと。
失礼なことではありません。
 

韓国人留学生は遠慮なく先生のチェンジを求めます。

 

留学しても英語は上達しない

英語の上達は日々の会話量につきます。
英語学校で先生と接する時間は1日6時間から多くて10時間程度。
先生と接していない時間の方が圧倒的に多いんです。
 

授業が終わった夕方から夜、そして土日の週末の時間の使い方で英語の上達は決まります。

 

セブ留学に来た、ある大学3年生の体験談を紹介します。
 
 

1か月間セブ留学をしました。
週末はやることがないので観光客みたいにビーチやショッピングに行っていましたがそこで英語を使えことはほとんどありませんでした。
 

マンツーマンレッスンを多く取ったため学校では同じ先生とばかり話をしていて、毎日の授業での会話はマンネリ化。
 

1か月もセブにいたのに私はフィリピンのことも知ることができなく、英語も自分が思っていたほど上達しませんでした。
 

セブ留学は間違えだったかなと思い後悔しました。
 

フィリピンの社会に触れてみる

語学学校で勉強しているだけでは満足いく留学生活は送れません。
大切なことはフィリピンの社会に触れ、学校では学ぶことのできないフィリピンの文化や習慣の体感です。
 

週末にビーチやお買い物に行くのももちろん良いですが、観光客と同じようなレジャーを楽しんでいるだけでは英語の向上にはつながりません。

 
 

最近は週末ボランティアを募集している学校もあります。
フィリピンの社会を学ぶにはボランティア参加もお薦めです。
 

セブ留学

 

留学ライフを充実させるボランティア参加

留学を決めたら学校選びに忙しく、セブに来てからの生活イメージまでを考える留学生は少ないと思います。
 

セブ留学で英語力アップのために、そして充実した留学生活を送るために、渡航前に留学とセブのボランティアを一緒に申し込む方法があります。
 
 

任意の期間、語学学校で英語を勉強し、その後セブでのボランティアに参加するグローリアセブのボランティア留学もそのひとつ。

 
 

セブ留学をお考えの皆さん、その学校の満足度は学校の先生で決まる場合が多いですが、留学前に先生を選ぶことはできません。
 

学校や所属している先生の評判は、セブを本当に知っているエージェントや営利目的のない個人のセブ在住者、また学校に直接問い合わせご自身で判断してください。

 
 

そして、学校選びだけではなくセブに来てからの留学生活を本当に価値あるものにするよう、学校卒業後の時間や週末の過ごし方を留学前から考えてください。
 

セブ留学は学校選びだけではなく、セブの来てからの生活が留学の意義を左右します。
 
 
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