フィリピン セブ 地域開発ボランティア体験談
龍星 大学生
僕は大学で世界の抱えている問題とそれを解決する取り組みを研究していて、実際にボランティア団体にも所属しカンボジアにフォーカスし子どもたちに日本の文化や教育、運動会などソフトに活動から、学校周辺の堀を建設するなどパード面での活動を現地で行ってきたが、色々な国の文化や暮らしの違いを知り、もっと他の国はどんな状況なんだろうとすごく興味がありました。
そしてセブの地域開発ボランティアを知り参加しました。
プログラムを見たときはこんな感じかなと想像していたのですが、いざスラムやゴミ山、たくさんの人たちとのかかわりを通して、いままで写真だったものが自分で見れたので本当に貴重な体験でした。
スラムと聞くと汚い、暗い、近づきたくないという先入観を持ってしまいがちで自分もそうでしたが自分とはかかわりがないものと思っていました。
しかし自分の想像とは全く違っていてスラムに住む人たちは笑っていてフレンドリーで自分の方が逆に元気をもらいました。
そしてフィリピンの人たちが羨ましてとさえ思えました。
スラムやゴミ山だけではなくフリーの時間に行ったたくさんの場所でも自分の価値観を変えてくれたので、これを日本に持ち帰り自分の力に変えていけたらいいと感じました。
本当にまたフィリピンに来たと思います。
なので次に備えて自分にできることを限界までチャレンジします。
2017 3/23~28