フィリピン 小学校インターンシップ 体験談

泰孝 21歳 大学生

 

海外での滞在は初めてであったため最初は上手く子供達と交流することができるか、互いを理解し合うことができるか不安がありました。

 

しかしながら、子供達は彼らの方からすぐに自己紹介してくれてスムーズに交流することができ、次第に不安は消えていきました。

 

 

その中で特に気付いたのは彼らはとても親切であるということでした。

子供達はランチの時間になるといつもその食べ物が何なのかしっかりと説明した後、僕と共有するように分けてくれます。

 

 

また、彼らが言ったことを聞き逃してもう一度同じことを言ってもらうように伝えるとしっかりと同じことを言ってくれて多くのことを丁寧に説明してくれます。

 

 

 

僕がフィリピン人に対して気になっていたのはどうして彼らがそんなにも幸せであるのかということでしたが、今回の小学校インターン経験を通してその答えは笑顔の多さに大きく関係するのではないかと感じました。

 

 

子供達は目が合うといつも笑顔になって近づいて来て、話している時も多くの笑顔を見せてくれ、授業後は縄跳びやバレー、バドミントンなどをしてとても楽しそうに遊んでいました。

 

 

日本の学校のようにもっとより多くのことができる環境があればより楽しむことができるかもしれないと思っていましたが、物の量が人を幸せにするわけでないことを改めて実感しました。

 

2016年2月10日~20日