小学校インターンシップ 体験談
ほのか 早稲田大学

 

フィリピンの小学校インターンに参加した理由は、教師を目指していること、そして海外の教育システムに興味があったため参加を決意した。

 

 

今回私が関わったクラスは小学校1年生から5年生までの成績で優秀な生徒を選抜して編成された6年生のクラスだった。

 

ある生徒は朝6時に学校に到着し7時から授業が始まるため、その間の1時間はその日に行われるテストの勉強時間に費やしていた。

 

また、授業1コマ80分のため、小学生には長すぎると感じたが、生徒は一生懸命に勉強していたし、先生も授業1コマずっと教えるのではなく、休み休みやっていて、生徒が飽きないように工夫していたのかなと感じた。

 

 

英語の授業で”Why do you come to school?”という質問に対し、生徒全員が”To learn”と答えていたのが印象的だったし、私が生徒に様々な質問をした際に、生徒が”Studying is the first, because I’m a student”と言っていて、勉強に対する考え方や想いが、日本よりも強いと感じた。

 

 

インターンの5日間は非常に充実していたし、私自身学ぶことが多かった。
この経験をこれからの私の人生で活かしたい。

そしてまたいつか小学校の先生や生徒に会いたい。

 

2017年9月9日~17日