ショッピングモールのイメージ

アニョーと挨拶される日本人

フィリピンへの外国人渡航者で一番多いのは韓国人。
フィリピン滞在の外国人の25%が韓国人と言われています。
日本人は第四位で8%ぐらい。

フィリピンでは多くの日本人が韓国人と間違われます。

セブ市内のショッピングモールに行くと、韓国人の多さに気が付きます。
若い人は語学留学生、中年の方は観光客やセブでビジネスをしている人が多いです。

そのせいか、日本人が街を歩いていたりタクシーに乗るとかなり高い確率で、「アニョー」と声を掛けられます。
まっ、フィリピンの人たちに韓国人と日本人の見分けがつかないのもしょうがないかな、と思っていました。

ところが先日、ある大きなイベントに招待され日本人の大学生数人を連れて行ったときの話。

司会者が200人ぐらいの人の前で、私たちのことを「韓国からのゲスト」と紹介したんです。
大学生たちはまた間違えられた程度に思ったでしょうが、イベントの責任者が血相を変えて駆け寄って来て私たちにすごく詫びたんです。

謝られた私たちもちょっとびっくりしましたが、海外では母国を間違えると言うことは、とても失礼なことなんだと改めて感じました。

フィリピン人の何人かに「日本人女性と韓国人女性の異なる点」を聞いてみました。

「韓国人は顔が全体的に白い、日本人は頬にチークを入れている人が多い。」
「韓国人は大きなサングラスを掛けている、日本人はあまりサングラスを掛けていない。」
「着ている服のデザインが違う。」

このような返答。
もちろんすべての方がそうだと言う訳ではありませんがこんな風に見ているんですね。

アニョーと挨拶されないために、サングラスはあまりかけない方が良いかも。
 
 
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