いま大人気のフィリピン セブ留学。
昨年は2万人以上の日本人がフィリピンに語学留学に来たそうです。
語学力をもっと向上させたいと思う日本人はさらに増えるでしょうから、フィリピン留学は益々人気が高まることでしょう。
多くの日本人が苦手にしているのはスピーキング、発音です。
英文法は知っていても発音が上手くなく相手に伝わらない。
特に短い単語、例えば「bad」なんてなかなか聞き取ってもらえません。
日本人は日常、漢字、ひらがな、そしてカタカナを使っています。
その中でカタカナが、スピーキング力向上の妨げになっているとしたら。
もし日本にカタカナがなかったら、
例えばインターネット、キャッシュカード、ベッド・・・
これらの単語はどのように書くでしょうか。
アルファベット、つまり英語を使いますよね。
日本にはアルファベットを使わなくても、とても便利なカタカナ文化があるので代用をしてくれます。
そしてカタカナに親しんでいるので、最後の一文字まではっきりと発音してしまう人が多い。
一般的に語尾に、「t」「d」「k」「s」「f」「h」が付く単語は、それらの文字はほとんど発音しません。
でも日本人はカタカナ英語で覚えていますからはっきりと語尾まで発音しちゃう。
例に挙げた「Internet」「Cash card」「Bed」なども最後の一文字はほとんど発音しません。
これをカタカナのように最後まで発音してしまうと、それだけで外国人には伝わらなくなります。
もし、カタカナ文化が日本になかったら・・・
日本人はもっとネイティブに近い発音が身についていたかもしれませんね。
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