海外に行くなら旅行ではなく発展途上国で社会貢献のボランティアに参加してみたい。
でも、英語もしゃべれないし治安も心配だしと迷っている大学生も多いハズ。
不安で一歩踏み出せない学生に不安を解消する事実と海外ボランティアの魅力を伝えます。
海外ボランティアを不安に思う理由
海外ボランティアに不安を抱える大学生の理由は3つ。
ひとつは言葉の壁。
英語喋れないから海外の人たちと上手く交流できない。
だから楽しめない。
英語で話しかけられても返せないし。
海外ボランティアで大切なのは現地の人たちと笑顔でコミュニケーションできるかどうか。
英語で会話できるかどうかではないのです。
コミュニケーションは表情、身振りでも十分できます。
海外ボランティアの対象国は東南アジアなどの発展途上国。
みんな英語がベラベラに喋れるわけではありません。
あなたと同じです。
それでも途上国の人たちはあなたと交流したいから一生懸命英語を使おうとします。
でも本当は、英語ではなく人間同士の触れ合いを求めている。
まして相手が子どもだったら英語は話せません。
言葉で悩んでいるのはあなただけなのです。
次に不安で迷う理由は治安ですね。
物を盗まれたり、騙されたり、事件に巻き込まれる不安。
世界一ともいえる治安の良い国、日本に暮らしているみんなは、海外と言うだけで不安になります。
スマホとお財布を手に抱えコンビニに行く国民は日本人だけ。
海外に出れは日本と同じ感覚で過ごせません。
でも、現地のことを知っていれば過度な心配は不要。
荷物は身から離さない。
これだけ守れば不安へのリスクは大きく低下します。
発展途上国のスラムと聞けば、よけい心配で不安になりますが、フィリピンでボランティアを受け入れているグローリアセブの参加者で、今まで犯罪に遭った人はひとりもいません。
理由はボランティアで交流する人々がみんな日本人に感謝しているから。
犯罪なんて考えてもいません。
自分にできることなんてあるのと言う心配
これも多いです。
そんな大学生には、海外ボランティアを経験する前に、何を考えているのですか、と言いたい。
参加を考えているあなたは海外の貧困に興味があり、なにか少しでも役に立ちたいと考えているハズ。
それで充分。
海外ボランティアに参加して何ができたか、これからどうすれば良いのか。
参加してから考えればいいのです。
初めから答えを求めてはダメ。
不安で迷っている人は、フィリピンのボランティアに参加した大学生の体験談
不安に思わなくていいよとボランティア前の自分に言いたい
を見てください。
この体験談を読めば、あなたの迷いや不安はなくなるでしょう。
海外ボランティアの魅力
不安ばかりではなく、海外でボランティアに参加することで自分が得られるメリットも考えてみましょう。
海外ボランティアの場合、渡航先の空港やホテルで集合になります。
そこで同じプログラムに応募した仲間と初めて顔合わせをします。
全員が自分と同じように迷いや不安を抱えながら、それでも海外でボランティアをしてみたいという気持ちが強く参加した人たちです。
みんな自分と同じ。
海外ボランティアでは途上国の治安や生活ばかりを考えてしまいがちですが、一緒に活動するボランティア仲間とのつながりは、自分にとってとても価値のあるものになります。
みんな同じ年代の学生です。
滞在中、毎日一緒に活動し、ごはんを食べ、同じ部屋で寝る。
なぜ不安や迷いがあっても海外ボランティアに参加したか、
将来の希望、考え方など話しながら刺激を受けたり自分を見つめ直す時間がたくさん。
自分の一生の友だちに出会うかもしれません。
グローリアセブのフィリピンボランティアに参加した学生は、帰国後も連絡を取り合ったり食事をするなど交流を続ける学生が多いです。
申込み前は途上国を気にして迷うと思いますが、途上国での学生同士の交流は目に見えない意義を自分にあたえてくれます。
迷いが消える社会貢献の実感
あなたは何か社会貢献に携わっていますか?
災害による被災地支援ボランティアなど学生でも参加できる支援活動はありますが、世界一恵まれた国、日本では学生が社会貢献をする機会は数少なく、社会貢献の意義や実感を得にくいと思います。
例えばフィリピンのセブの貧困層の場合、生活環境、境遇、収入は日本の1/10以下。
日本から来る学生ができる活動はたくさん。
食事を配ったり、子ども教育にかかわったり、体力に自信のある学生はインフラ整備など。
あなたの活動に対してフィリピンの人たちはとても感謝してくれます。
いえ、感謝の理由は活動だけではありません。
観光客が来るはずもない自分の住むスラム街に来てくれたことに。
その活動とふれあいを通してあなたは社会貢献の実感と、参加を迷っていた自分のことを忘れてしまうでしょう。
海外の文化を知る
海外のボランティア先では日本では体験できない文化や風習に遭遇します。
フィリピン人の風習、レストランやお買い物で立ち寄ったお店の店員の態度、街を歩いている人たちの様子。
フィリピンの食事、交通。社会のルール・・・
日本とはまったく違うフィリピンの文化を知ってください。
グローリアセブではセブの旧市街地や市場へも案内しています。
フィリピンの文化と風習を知って欲しいから。
観光旅行では途上国の本当の文化を知れませんが、ボランティアではセブの人たちの日常生活を見れます。
自分への見返り
大学生のあなたはこれから長い人生を生きていきます。
目の前には就活も。
海外での支援活動に参加し、途上国に来なければわからなかった実情を経験します。
それはテレビの映像やインターネットで調べただけの知識の何百倍も価値がある。
その経験は絶対に就活、仕事、そしてこれからの自分の人生に役立ちます。
日本にいたのでは絶対に知り得ない途上国の現実を経験するんです。
海外での経験は自分の人間性に大きな幅と厚みをもたらしてくれます。
フィリピン セブでボランティアを薦める理由
海外でのボランティアを迷っている大学生へ、ボランティア経験で自分が得る一生もののメリットを4つご案内しました。
でも、海外ならどこでも良いわけではなく、迷っている学生には治安の悪い国や日本から遠い国、Wi-Fiも使えない途上国への渡航はお薦めしません。
特に海外ボランティアが初めての大学生ならフィリピンのセブ島を薦めます
セブ島にボランティアに行く、と言ったらお友だちや家族は遊びじゃないの、と言うかもしれませんが、それはまったくの誤解。
観光地で有名なセブですが島の大半は貧困層が暮らす地域。
実は日本で知られているリゾート地区は全体の1%もないんです。
セブは成田や関空から直行便で約5時間。日本から一番近い東南アジア。
マニラと違いセブは治安も良く、温厚で朗らかなセブの人たち。
グローリアセブのボランティアプログラムに参加すれば、海外ボランティアを迷っていた自分をきっとバカバカしく思うでしょう。
みんな最初は海外ボランティアに不安を抱え迷っていた大学生。
でも、セブ島に到着した日から、不安も心配も消え、充実した毎日を過ごしました。
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