フィリピンの子ども
フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

あゆ美 名桜大学 1年

 

まず始めに今回のボランティアで普段体験できない大変貴重な時間を過ごすことが出来たことに感謝しています。

 

1週間のセブ島ボランティアを通して、たくさんの子どもたちと触れ合う中で本当に様々な感情がこみ上げてきました。

 

 

小さな家に身を寄せ合って暮らす子ども、ゴミ山の上で遊ぶ子ども、学校に通うことの出来ない子どもたちは本当に幸せなのかと疑問にまで思いました。

 

 

 

しかしそのような環境下の元でも明るい笑顔で駆け寄ってくる子どもたちを見ていると、きっと子どもたちは子どもたちなりの幸せを感じながら生きているのではないかと思いました。

 

フィリピンの子どもたちは、貧困でもたくさんの家族と助け合って生きている姿をみて本当に羨ましくなりました。

 

やはり子どもにとって家族という存在は何よりも身近に頼れるものであり、幸せを感じられるものだと思いました。

また是非参加させて頂きたいです。

 

 

 

今回のボランティア活動では、子ども慣れをしていなかったせいか、上手く子どもと遊ぶことが出来なかったことが一つ心残りとなりました。

 

子どもが好きな歌を覚えて一緒に歌ったり、折り紙を教えてあげたり、かけっこをしたりしてたくさんの遊びを通して仲良くなりたいと思いました。

 

 

ボランティア活動ではグローリアセブの皆さんには大変お世話になりました。

フィリピンで培った経験を日本でもしっかり活かせるように頑張りたいと思います。

 

これまで過ごしてきた日々の生活に感謝しながら過ごしていきたいです。
 
2017年3月9日~15日