フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
Mirai 城西国際大学 1年
フィリピンのボランティアで日本にいた時に考えていた貧困のイメージが変わりました。
私はフィリピンの人達は満足できない生活や病気と隣り合わせの恐怖で怖く、苦しい日々を送っていると思っていました。
セブに来て、スラムなどで活動してみるとフィリピン人の人々は心からの健康に溢れていて、人なつっこくて、愛情豊かな人々でした。
子ども達も、悪い要素が少しもなく、とても純粋な心を持っていました。
フィリピンで貧困と呼ばれる地域は自分達の生活や、環境に満足し、感謝の気持ちを持っていました。
人々は愛にあふれていて、子ども達はみんな夢と希望を持っていました。
私はここは日本より安全で健康的な国ではないかと思いました。
警戒していた治安の悪さもなく、心からすこやかに、この１週間を過ごすことができました。
このソーシャルボランティアでの経験、新たに得た事実が私自身も変え、最初は辛くなる、心が苦しくなると思っていた活動も、楽しく、積極的にすることができました。
私はもう一度フィリピンのセブで活動をしたいと思いましたし、違った場所でも人々のお手伝いをしたいと思いました。
次の活動に向けて、まず帰ったら今回フィリピンのボランティアで見てきたこと、知ったことをできるだけ多くの人に伝えたいと思います。
それでこのボランティア活動を自分で終えることなく、フィリピンセブでのボランティアを続けていこうと思います。
自分の心も体もキレイに軽くなる体験でした。
この様な機会を作ってくれたグローリアセブには本当にありがとうございます。
楽しかったです。いつかまた会いに来ます！
2016年8月25日～31日